高登谷山
2022年1月3日(月)
ルート:高登谷山登山口~▲南峰~本峰の途中まで ⇔ピストン
あけまして おめでとうございます。
大変少ない読者のみなさま、本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、昨年の暮れの話ですが、登り納めはどこにしよう、
なんて考えていたら、年が明けてしまいました。
なので、締め忘れた心持ちで、登り初めに臨むことにしました。
せっかくなので、近年の登り初めを振り返ってみましょう。
という感じで、横尾山が3回と多いですね。
そんな横尾山のすぐ近く、「高登谷山」が本年の登り初めの山です。
さっそく駐車場にやってまいりました。
先行車はゼロ。登って下りてきても後追車はゼロ。
結局この日の登山者は我々だけです。
登山口に到着。
トレースは無く、動物の足跡のみ。
元々登山者の少ない山なので、今年はまだ誰も登ってないかもしれません。
さてさて、令和4年の登り初め、まいりましょうか。
少し標高を上げると、雪は無く落葉の積もる地帯となります。
それも束の間、その落葉に新雪が積もっているというコンディション。
これはなかなかに歩きにくいですね。
わりと急登が多いので、ちょいちょい難儀します。
無雪期であれば使うことのないロープも、
ありがたいサポートをしてくれます。
標高を上げるにつれて、斜度も上がってきます。
天狗岩からは、富士の勇姿。
登り初めで富士山を拝めると、気分がよいものです。
南峰の山頂が見えました。
身体がなまっていたこともあり、思ったよりタフでした。
南峰到着。
実は高登谷山、「本峰」よりもこちらの「南峰」のほうが標高が高いんです。
せっかくなので、本峰へ向かいましょう。
と思ったのですが、雪が深くなり、路も非常に不明瞭。
こういう時は、特に冬山の場合は引き返すのが鉄則です。
ここはおとなしく、来た路をもどります。
ということで、南峰からピストンで下りることにしました。
下りは、自分たちのトレースを追えるので、氣が楽です。
あっ、本峰に行くつもりだったので南峰で敬礼写真を撮るのを忘れました。
新年早々、アレですね。
途中の地点ですが、敬礼っ!
冬期はなかなかテクニカルですが、楽しい山です。
そして、人が少ないのもいいですね。今日は貸し切りですし。
別荘地に戻ってきました。
薪を炊く薫りがするので、冬期でも滞在する人たちがいるようです。
登山口に到着っ!
さてさて、ちょうどランチタイムなので、どこかに立ち寄りましょうか。
おなじみ「最高地点」にやってまいりました。
JR鉄道最高地点(標高1,375m)のすぐ傍らにあるレストランです。
窓からの眺めは最高ですね。
さて、何をオーダーしましょうか。
普段あまり肉を食べないので、たまの外食時は肉をチョイスすることが多いんです。
といっても牛肉は一切食べないので、豚か鶏になるのですが。
ということで、カツカレーをオーダーしました。
お腹いっぱい。
改めまして、本年もよろしくお願いします(◕ᴗ◕✿)♪