八ヶ岳南麓在住。里山好きのおじさんのブログでありんす。

【登山メモ】斑山

まったくノーマークだった斑山。ノーマークというより存在すら知りませんでした(笑)。登ってみたらとてもいい里山でしたよ。

斑山
2023年9月23日(土)
ルート:斑山登山口~▲斑山 ⇔ピストン

斑山ルートマップ
(C)YAMAP

いやぁ、迂闊でした。

最近は、というか結構前からですが、

登山といえば、近場の里山をローテーションで登るのがメインで、

ごくたまに、八ヶ岳とかそれなりの山塊に登るという、

里山おじさんと化しているわけでして。

そんなおじさんは酒を飲みながら、愛用している「山と高原地図」を開いて眺めて、

近場の里山はすべて踏破しているつもりになっていたんです。

ちなみに2009年度版の「奥武蔵・秩父」が初めて購入した山と高原地図です。

奥武蔵エリアは、ほぼすべて歩いたのを懐かしく思い出していました。

話し戻して今年の5月に、女山」に登ったんです。

この女山、バリエーションルートのみの山で、

愛用している山と高原地図にはルートの掲載が無いんです。

それなもので、バリルートにも強いYAMAPを頼りに登りました。

これをキッカケにして、YAMAPも眺めるようになったんです。

で先日YAMAPで近場を眺めていたら、斑山」という山を「発見したんです。

え!地元にそんな山があったの!と心底驚きました、ええ。

斑山

上図は山と高原地図。斑山はギリギリ載ってないんですよ。

それにしても7年も住んでいて、地元の里山を見逃していたとは、

ポンコツもいいところですね。

そんなこんなで、初めての斑山にやってまいりました。

斑山

道路を挟んで登山口の向かいに、駐車場(?)なのか微妙なスペースがありました。

駐車場であれば、壁面に対して垂直に車を停めるのがマナーですが、

もし駐車場じゃなかった場合は、逆に顰蹙を買ってしまいます。

大事を取って、壁側に寄せて車を置きました。

斑山

さて、初めての斑山、鬼が出るか蛇が出るか、

さっそく参りましょう!

斑山

出たのは鬼でも蛇でもなく、「蜘蛛」でした!

斑山

ものすごい数の女郎蜘蛛が、進路を阻むように巣を張っています。

あ、写真はうまく撮れなかったのでネットで画像をお借りしました。

それにしても、こんなに女郎蜘蛛が幅を利かせている山は初めてです。

蜘蛛の巣を祓いながら、登山道を進みます。

斑山

ともかく、登山道に入ってもずーっと蜘蛛の巣が絶えないんですよ。

なるべく巣を壊さないように進んでいるのですが、

それでも、道を進むためには、巣祓いをしないといけません。

斑山

サルノコシカケ。腰掛けたくなる気持ちは分かります。

斑山

巣を祓うための枝は、登山中は手放すことができません。

斑山

おっと、また目前に巣が。

斑山

蜘蛛が多いというとは、彼ら(彼女ら?)を養うだけの、

豊かな虫が生息しているということでしょう。

斑山

地面をそそくさと歩いている女郎蜘蛛がいたのでパチリ。

斑山

山は雑木が美しく、とても穏やかな氣につつまれています。

斑山

樹につくキノコは散見されるものの、森のキノコは少ないようです。

斑山

それにしても、ほんとうに美しい雑木林です。

こんなにいい里山が近所にあることに今まで気づかなかったなんて、

あんぽんたんもいいところでありましょう。

斑山

ホウキダケさん、こんにちわ!

斑山

蜘蛛の巣に気を取られて上を見上げるのを忘れていましたが、

やさしい陽の光に照らされた葉が、美しく煌めいています。

斑山

石碑が祀られていました。文化十二年(1815年)とあります。

「馬頭観世音菩薩」ですね。

斑山

このやさしくあたたかい森の氣が、写真から伝わるでしょうか。

斑山

わりとのんびり登ってきましたが、山頂直前は急登になります。

斑山

山頂に到着しました。左手には小屋が見えますね。

斑山

斑山山頂に到着。標高1,115mとあります。

自宅の標高が1,200mなので、ウチよりも低いんですね(笑)

斑山

斑山山頂にて、敬礼っ!

斑山

山頂にある小さなトタン小屋。ちょっとのぞいてみましょう。

斑山

「昭37.11.27 洋金TV」の文字が。古いですね。

外にアンテナがあったので、テレビが視聴できる施設だったのでしょうか。

斑山

今日は山ランチではないので、下るとしましょう。

山頂に眺望はありませんが、森が美しい、とてもいい山です。

斑山

地元では「まんどりやま」と呼ばれているようです。知らんけど。

斑山

近所にある、こんないい山を今日まで見落としていたとは。

それでもこうして今日、登れたのが縁があったのでしょう。

斑山

眼下には町が見えます。冬、葉が落ちるとそれなりの眺望がありそうです。

そういえば、下りでソロの男性とすれ違いました。

それなりの装備だったので、地元の人ではなさそうです。

斑山

蜘蛛は多かったけど、里山としてとてもいい山でした。

ローテーションの一角に加わる山が増えたのはありがたいお話です。

斑山

登山口に到着。おつかれさまです!

斑山

駐車場(?)に戻るとお隣に車が1台。すれ違った男性のものでしょう。

横浜ナンバーでした。こんなマイナーな山に登りにくるとは渋いですね。

斑山

韮崎に買い物に降りたので、ゆら吉でラーメンをいただきました。

ごちそうさまです! それではまた (๑•̀ㅂ•́)و✧