八ヶ岳南麓在住。里山好きのおじさんのブログでありんす。

【登山メモ】多峯主山

多くの峯の主の山。どれだけ偉い山かと思いきや271mって、ちっさ! ちっさい里山だけれども味わいのあるよい山ですよ。

多峯主山(埼玉県飯能市 271m)
2014年2月1日(土)
ルート:飯能駅~▲天覧山~▲多峯主山(往復)
※往復とは「ピストン」とは異なり行きと帰りで違うルートを通っていることを示しています

S.O.S(里山of里山)といってもよい、埼玉県は奥武蔵の入口、
多峯主山に登ってきました。前回は、昨年の6月9日に登っていますね。

飯能駅

お馴染み、西武池袋線の飯能駅。スタート地点です。

多峯主山

今日は某社のハイキング部のイベントへの参加です。
前回は同部で、昨年の10月に瑞牆山(みずがきやま)を登りました。

今回は季節も季節ですし、ハイキング部の名に相応しく、
ハイキングにもってこいの里山歩きのコースが選ばれました。

多峯主山

観音寺の境内を抜けていきます。

参加者は13名。うち、男子は筆者を除くと一人のみ。11名が女子です。
そしてポメラニアンも参加です。

多峯主山

梅の花が開いていました。
梅はステキですね。桜よりも梅のほうが俄然好きです。

多峯主山

能仁寺の脇が登山道になっています。登山道とはいっても舗装されています。
ここを登って、まずは天覧山を目指します。

多峯主山

あっという間に、天覧山の中段に到着です。

「えっ、もう中段?」
などといった黄色めいた声も漏れ聴こえてきました。

多峯主山

天覧山中段を抜けると、右手に十六羅漢像が安置されています。

多峯主山

あれ、落ちてきたら大変ですよね。
でもご安心ください。座元はきちんとコンクリで固められています。

多峯主山

岩場の脇を登ってゆきます。
ハイキングコースとしては、なかなか趣のあるコースです。

多峯主山

見下ろす景色は、まさに里山。すぐ下には人々の生活が広がっています。

多峯主山

そして天覧山到着!
登りはじめの標高が約105mなので、標高差約90m!
まさに里山といってよい、小さな山です。

多峯主山

しかしながら、それなりの展望が広がっています。
期待せずに行くと、期待以上の景色に出会えることでしょう。

多峯主山

天覧山からは一旦、スタート時の標高まで下ります。
そしてご覧のとおり、ステキな雑木林がひろがっています。

多峯主山

下まで降りてきました。まさにハイキングの様相を呈しています。

雑木が豊かなので、季節ごとに楽しみがありますよ。
紅葉もステキですし、キノコも豊富で楽しめます。

多峯主山

まむしに注意しながら、なだらかな道を登ります。

多峯主山

ここから、見返り坂を登ります。
源義経の時代に名がついたという、歴史のある坂なんですよ。

多峯主山

見返り坂を、誰一人見返らずに登ります。

多峯主山

このあたりから、植林の中をすすみます。
奥武蔵エリアは植林が多いのですが、多峯主山はそんな中では、
比較的雑木の多い山なんです。

多峯主山

道が二手に分かれます。まずは雨乞池経由で山頂を目指しましょう。

多峯主山

雨乞池到着!
前回は大きな金魚が多数泳いでいたのですが、今日は見当たりません。

多峯主山

雨乞池から山頂はすぐです。
黒田直邦の墓はスルーして、山頂を目指します。

多峯主山

今日は天気にも恵まれ、絶好のハイキング日和です。

多峯主山

ジャン! 多峯主山山頂到着!

多峯主山

ポメラニアンも満足気です。

多峯主山

山頂は賑わっています。ここで、ランチタイムといたしましょう。

多峯主山

今日のワンコ。ワンコも一緒にランチをとりました。

多峯主山

そしてのんびりとランチタイムを楽しんだら、下りますよ。

多峯主山

登りで歩いた道とは違うルートで下ります。おそらく、駅までの最短コースになります。

多峯主山

ベンチで休憩。

多峯主山

今日のワンコ。ペロリ。

多峯主山

近道を通って飯能駅を目指します。

多峯主山

本当に、あっという間に下りてきました。

多峯主山

能仁寺の参道脇。

多峯主山

観音寺さん、ふたたびお邪魔いたします。

飯能駅

 飯能駅到着!(写真は使いまわし) おつかれさまでした!

※今日は参考タイムはありません。