天狗山・男山
2024年11月9日(土)
ルート:馬越峠~▲天狗山~▲垣越山~▲男山 ⇔ピストン
すげぇ久々の男山。前回登ったのは2020年10月ってことは、4年ぶりですか。
コースタイムは5時間34分。
最近プチ山ばっかで、完全に身体がなまっているので、歩けるか心配です(笑)
ということでやってまいりました馬越峠(まごいとうげ)。
7時過ぎ着ということもあり、我々が一番のりです。
あ、我々というのは、いつもの2人と山梨女子2人の計4人。
準備が整いましたので、さっそく、まいりましょう。
まずは天狗山に登ります。この山、いきなり急登なもんで、
スロースターターの人にはちょっと、という感じ。
ただ、一旦標高を稼いでしまえば、あとはボチボチの登りとなります。
シャクナゲの群生地。いつも、シャクナゲの季節に来ようと言うんですけど、
一度もシャクナゲの季節に来たためしがありません(笑)
左を見下ろすと、眼下には南相木村。
右側は遠く北アルプスまで見えています。今日は眺望絶好調ですね。
チョイチョイ岩場もあったりして、楽しめるルートです。
お、山頂が見えてきましたよ!
わーい♪ 天狗山山頂だよ! 眺望最高!
さて、ひとしきり楽しんだ後は、男山を目指しましょう。
正面に見える八ヶ岳がカッケーっすね。
旧ゴルフ場跡地には、ソーラーパネルが敷き詰められていました。
一時はキャンプ場になるなんて噂もあったので、残念。
せっかく登った天狗山ですが、一旦下ることになります。
ただ、比較的なだらかなアップダウンなので、ムキにならずに歩けますよ。
ちょっとわかりにくい分岐点。よく見ると、木で道が作られているのが分かります。
気持ちの良い稜線歩き。
天狗山と男山の、およそ中間地点にある垣越山。
それにしても今日は、胸のすくような素晴らしい青空が広がっています。
いろいろな植生も楽しめる、表情豊かな男山。
みんなで景色を撮影中。
通称「プリケツ山」と呼ばれている(かどうか分からない)男山のフォルム。
山に登り始めのころ、よく登った奥武蔵の二子山を思い出しました。
こういう岩場もあったりして、バリエーションが楽しめます。
お、立派なツララ。もう、そういう季節ですよね。
数えてないけど、わりと岩場が多いですね。西上州を彷彿とさせます。
もう、山頂は目前ですって。
ひゃっはーっ! 男山山頂到着! 眺望最高!
男山山頂にて、敬礼っ!
いやー、来てよかった。
男山で富士山が見られると、縁起が良いんですよ。
さて、山頂でウイダーinゼリーを吸いながら、しばしのんびり景色を楽しみます。
見事な眺望は、見飽きないですね。
さ、腰に根が生える前に戻るとしましょうか。
今日は山頂ランチではなく、下ってから温泉&ランチの予定なんです。
北八ヶ岳のような苔生した森。表情が豊かです。
お、天狗山。かっこいいすよね、天狗山。
天狗山まで戻れば、あと少し、的な感覚になりますよ。
わーい、再び天狗山に戻ってきました。ここだけでも充分満足できます。
またくるね! 天狗さん!
けっこう、足にガタがきている状態で最後の下りはキツイっす(笑)
やった、駐車場が見えました!
駐車場到着! おつかれさまでした!
久々に山らしい山を歩きました(笑)
山頂休憩を除いた歩行タイムは5時間10分。
身体がなまりきって割には、まぁ、歩けたんじゃないでしょうか。
ただ、足にガタがきてますけど(笑)
ちなみに、毎週のように山に登っていた現役(?)当時、
初めての男山に登った時の記事を見てみました。
タイム4時間10分かぁ。いや、そのペースにはついていけんですよ。
また、当時の身体に戻ることもないかと思います(笑)
まぁ、小さな里山をのんびり楽しんで、温泉に入って、
なんて楽しみ方もまた一興。
ということで、今日は馬越峠から下ること6km、滝見の湯に立ち寄りますよ。
そう、新蕎麦の時期ですから、もちろん新蕎麦をいただきましょう。
江戸の当時は、「一に戸隠、二に相木」と言われたほどの蕎麦の名産地でした。
いまでは見る影もありませんが(失礼)、やっぱり蕎麦ははずせないでしょう。
しかしながら結構歩いた後って、やっぱりタンパク質もはずせません。
ということで…
ソースカツ丼&蕎麦! やっぱりこれですよ!
ただ、自分大食漢ではないので、蕎麦は2人でシェアしました。
また、のんびり温泉と兼ねて、山を歩きにきたいですね。
それではまた!(๑•̀ㅂ•́)و✧