諏訪高尾山
2024年7月21日(日)
ルート:登山口~▲諏訪高尾山 ⇔ ピストン
今年の登山のミッション。それは、初登の山を増やすこと。
いやそれはミッチョン!
てなやりとりを脳内で独りでやっていると目に入ったのが、
あ、駐車場脇に出されていた案内なんですけれども、
って、めちゃめちゃ最近じゃないですか! クマ目撃されたの!
大変危険って、下手したらヤられちゃいますって。
ま、いっか。
ということで気を取り直して、ミッチョンじゃなくてミッションの進行具合をチェック。
今日登る「諏訪高尾山」を含めると、今年初登の山が山行15回中7回と、なかなかいい具合ですよ。
さてさて、登山口はどこかしら。
あ、あちらですね。
話変わりますけど、夏って暑いじゃないですか。なもんで基本、夏は山登らないんです。
なにしろ里山が中心ですから、汗だくになって登る意味がわかりません。
ですが、今日の午前中は曇りで気温もやや低めの予報だったので、
じゃぁたまには夏にも、ということでやってきたんです。
こちらが登山口。さっそく、参りましょうか。
今日は行程が短いので、水筒だけ持って登ります。
鳥居がありました。「雷神社」とありますね。
「かみなりじんじゃ」でしょうか。それとも「いかづちじんじゃ」でしょうか。
あれ、いきなり「二合目」。「一合目」に気づきませんでした。下りの時に探してみましょうか。
続いて「三合目」。緑が美しく、そしてとてもキノコが多い山です。
「四合目」。菌糸類の薫りが充満しています。成熟したキノコのにおい。
キノコを買ってきたものの、なかなか出番がなくて、成菌になっちゃって、冷蔵庫キノコくさ!
っていう、あのにおいが山に充満しています。
ヒャッハー!タマゴタケ! これ、毒々しく見えますが、とってもおいしいんですよ。
「五合目」。まだそれほど気温が上がっていないので、歩きやすいですね。
気中菌糸ですかね? 多くのキノコが白くなっていました。
こんなに多くの野生のキノコが白くなっているのは、過去の山では覚えがありません。
「六合目」。コースが短いので、つぎつぎと合目が上がっていきます。
毛無山とは大ちがいですって。
「七合目」。雑木の美しい、植生が豊かな山です。手軽に登れるこういう山、いいですね。
「八合目」。さて、今日のランチは何にしようかしら。
「九合目」。この世の建て替え前夜。
いよいよ、おっぱじまる直前の九合目まできている予感。
お、東屋の屋根が見えました。あそこが山頂でしょうか。
東屋の少し奥に、「頂上」の標がありました。あそこが山頂ですね。
登山口から20分足らずで山頂に到着。地元の人のお散歩コースには最適ですね。
諏訪高尾山山頂にて、敬礼っ!
標高1,016m。1,000m超えだったのですね。それでも自宅の標高よりも低いですが(笑)
山頂に、バカでかいイグチが。デカくなりすぎて、表面がひび割れちゃってます。
こちらが、雷神社でしょうか。ちょっと由緒は分かりませんでした。
東屋からは、岡谷の街と諏訪湖を見下ろすことができます。
さて、暑くなる前に下りましょうか。
途中から陽が差して気温が上がってきました。登ってる最中じゃなくてよかった。
あ、「一合目」発見。字がほとんど消えかけていたので、気づきませんでした。
鳥居に到着。
久々に、キノコが多い山に、キノコのシーズン中に登れて楽しかった。
登山口に到着。
今日は山に歓迎してもらえた感じでした。短い山行ながら、とても楽しかったです。
さて、ランチはどうしましょっか。
流れで、宮坂商店にやってまいりました。お隣塩天丼は混んでますが、宮坂商店は静か。
さてと、ドンペリ定食にするか、ロマネ・コンティ定食にするか。
ってバカ!
普通にラーメン注文しました。
ロマネ・コンティ定食は、かつて一度も出たことがないそうですが、
ドンペリ定食は過去に複数回出たことあるそうです(笑)
定食で3,000,000円って、日本で一番高い定食でしょうね。
それではまた!(๑•̀ㅂ•́)و✧