兜山
2024年4月7日(日)
ルート:兜山登山口駐車場→岩場コース入口→▲兜山→山腹コース入口→兜山登山口駐車場
今日は年に何度か一緒に山に登る山梨女子2名と、
はじめましての山梨男子1名、自分と相方の計5名のパーティで、
2011年11月ぶりの兜山に登ります。
やってきました兜山登山口駐車場。
我々の車を停めたところで、ちょうど満車となりました。
手軽に登れて楽しめる里山は人気ですよね。
さてさて、さっそく参りましょうか。
ルートは、岩場コースを反時計回りに回るコースをチョイスしました。
沢沿いの道を歩きます。ちなみに、「沢」と「川」の違い、ご存知ですか?
沢というのは、「細い川、短い川の通称」なんです。
つまり、川がロングパスタで沢がカッペリーニ、みたいなもんでしょうか。
うーん、ちょっと違うか(笑)
のどかなイメージの兜山ですが、意外にも急登だったりするんです。
わりとゴリゴリ、標高をかせぐイメージです。
ちなみに現在の気温は18度。山に登るにはチョイと暑さを感じる温度です。
分岐点。「近道 P.トイレ」とあるのが新岩場コースですね。
こんな鎖場もあったりして、登りがいがあって楽しいです。
眺望ポイントにて小休止。新しい芽吹きが春を感じさせますね。
残念ながら、富士山は雲の中。
久々に兜山に登りましたけど、案外急登が続きますね。
もっとのどかなイメージでしたが、記憶とは当てにならないものです。
稜線に出てしまえば、あとはなだらかでのどかな道。
途中、可愛らしい植物を見つけたのでGoogleレンズに聞いたところ、
「きふじ」とのこと。
あー、確かに黄色い藤みたい、ワイワイ。
なんてやって帰ってきて改めて調べてみたら、
木藤(きふじ)は別名で(しかも黄藤ではない)、
メインはキブシ(木五倍子)でした。漢字、知らなきゃ絶対に読めません(笑)
あ、気づいたらもう山頂です。
山頂は眺望が無いけど、ちょいと足を伸ばすと展望台があります。
せっかくなので、展望台へ向かいましょう。
展望台到着。富士山は見えません。
案内図を眺めてみると、8割がた登ったことある山でした。
ただ、名前すら知らない山もあったので、今度調べてみたいと思います。
ただ、その調べるべき山の名前を忘れてしまいました(笑)
兜山山頂に戻って、敬礼っ!
今日は他の登山者がいなかったので、集合写真はありません。
さて、あとは下って、ランチ食べて、温泉というフルコース。
気温も20度を超えており、暑さバテしてしまいそう。
普段は植林は残念な感じになりますが、こう暑いときは陽射しを遮ってくれて、
涼しくなるのでありがたいものです。
沢、というより川、に立ち寄ります。涼しげでいいですね。
あとはゲートまでのんびり林道あるき。
ゲート到着! おつかれさまでした!
さて、このあとは「ほったらかし温泉」に向かいますよ。
やってきました「ほったらかし温泉」。
まずは腹が減ってはなんとやらで、前回来たときにいただいた、
「伝説のカレー(仮)」をみんなで頬張りましょうか。
そう、ホロホロに煮込まれた鶏とスパイスたっぷりの辛口のカレーが、
立派な大人も、そうでない大人も満足させてくれることでしょう。
アイヤー! 準備中!
オープンは12時とのこと。現在の時刻は11時半。
さすがに伝説とはいえ(仮)だし、30分待つのはアレだよね。
ということで、「軽食スタンド桃太郎」で、
「鯛塩ラーメン」と、3rdシーズンが始まったアニメ「ゆるキャン△」にも登場した
「温玉あげ」を発注。
鯛塩ラーメンは麺量もそこそこあって、食べごたえがありました。
温玉あげは、爆発注意。
さて、仕上げは温泉、「こっちの湯」です。
月に15~20回ほど温泉に行くのですが、基本、地元の近場湯です。
まぁ、家の風呂に入る代わりに行くという感じですね。
地元ではトータル35分くらいと早湯なものですが、
こういうイベント的な温泉に来ると、1時間くらいの時間をとります。
のんびりボーッと、何も考えずに過ごす時間は最高です。
「あっちの湯」と「こっちの湯」、前回来てから時間が経ってるのでアレですが、
個人的には「こっちの湯」のほうが泉質が好みです。
そして次回登山後に「ほったらかし温泉」に来るときには、
12時過ぎに到着するように調整しましょう(笑)
それではまたっ!(๑•̀ㅂ•́)و✧