釈迦ヶ岳
2021年2月27日(土)
ルート:すずらん群生地駐車場~▲府駒山~▲釈迦ヶ岳 ⇔ ピストン
東京在住のお友だちと山に登ろう、という企画が立ちまして。
2月11日に、3年ぶりに登った釈迦ヶ岳をチョイスしました。
東京在住時には頻繁に訪れていた山なので、
今日で釈迦ヶ岳に登るのは27回目(笑)
石和温泉駅で東京組5人とランデブー。
土日だというのに電車もガラ空きだったようで。
首都圏では未だ緊急事態宣言が発令されていますが、
この状況は、3月からガラッと変わるかと思います。
4月から感染者数は急激に減り(ワクチンのおかげではない)、
夏前にはこの騒動も収束を見ることになりましょう。
あわせて世の中も、ビックリするほど激変します。
みなさんも、心の準備をしておきましょうね。
あ、すみません、与太話が過ぎました(笑)
東京組の5人と筆者と相方、計7人で釈迦ヶ岳に向かいました。
今日は7人で移動ということで、デリカ スペースギアを出張させました。
補助席を使うと最大8人まで乗ることがきます。
プラットフォームはパリダカを馳せた「パジェロ」と共通、
ゴリゴリのオフロードにも対応可能な8人乗り。
21年落ちの古い車ですが、いまだに街で同型車にすれ違います。
好きで乗っている人がいるのでしょう。
ただ、実効燃費がスタッドレスだと6.5km/Lと悪いので、
普段使いは軽自動車です(笑)
さて、まいりましょうか。
天候にも恵まれ、楽しい山行が期待できそうです。
見慣れた登山口。
談笑しながら登り始めます。
登山口から稜線まで、一気に標高を稼ぐというよくある布陣。
久々の山歩きの人もいるので、少しキツイかもしれません。
さすがに口数が減りました(笑)
登りは、おしゃべりしながらだと息切れしますからね。
稜線の分岐に到着。ここでひと息、息を整えます。
ここからは楽しい稜線歩き。
少し眺望の開けたところで、あの山は何、など確認をします。
前方に見える三角錐の山が、今日目指す釈迦ヶ岳。
中間地点の「府駒山」に到着。
うっかりすると、ただの道標だと思って見落としてしまいます。
小さいながら、アップダウンがあります。
山を歩いている感じが楽しめていいですね。
ちょっとした展望ポイント。
ここからの眺めが良いと、山頂での眺望も期待できます。
岩場などもあって、なかなかバリエーションが楽しめますよ。
樹の根っこは、縦に乗ると滑るので気をつけましょう。
もう山頂は、すぐそこです。
山頂到着。
夫婦地蔵さんにもご挨拶。
こんにちわ!
釈迦ヶ岳山頂にて、敬礼っ!
360度、抜群の眺望です。
手軽に登れて、富士山を含めた眺望が楽しめる、いい山ですね。
今日は、ランチは温泉処で食べる予定なので、山頂滞在は17分ほど。
さてさて、名残惜しい人もいるかとは思いますが、
下ることとしましょう。
岩場は登りよりも下りに気を使います。
隊列を乱さず、順調に下りますよ。
登山口到着!
今日は帰りに、前回も立ち寄った「江戸屋商店」に
みんなで立ち寄りますよ。
おなじみの江戸屋商店。なんと創業179年。
坂本龍馬が生まれる前に創業してます(笑)
定番の「白ごま」「黒ごま」のほかにも、「いちご」や「抹茶」、
さらには「チョコレート」なんて攻めた商品までありました。
ここは冒険せずに、白と黒でいきましょう。
そして、江戸屋商店のあとには、お待ちかねの温泉です。
向かったのは「源泉湯 燈屋(あかりや)」。
まずは腹ごしらえといきましょう。
5人がカツカレーをチョイスする中、筆者はカツ丼をオーダー。
写真撮り忘れましたが、美味しかったです。
その後のんびりと温泉に浸かりました。
ここにあった、信楽焼の湯船、いいですね。
うちの湯船は檜ではあるのですが、33年もので痛みもありますので、
リフォームの際には、信楽焼の湯船にしたいと思いました。
それではまた! (◕ᴗ◕✿)♪