釈迦ヶ岳
2021年2月11日(木祝)
ルート:すずらん群生地駐車場〜▲府駒山〜▲釈迦ヶ岳 ⇔ ピストン
東京在住時には、よく登りに来ていた釈迦ヶ岳。
というか、回数でいえば一番登っている山ですね。
何回登ったかというと、25回ほど登っています。
山梨県は八ヶ岳南麓に移住してからは、パタリと登りに行かなくなってしまいまして。
前回、山梨移住後に初めて登ったのが2018年2月。3年前です。
今日は地元八ヶ岳エリアが、かなり風が強く登山不適なので、
少しはましそうな、御坂エリアに足を運んだわけです。
ということで、
移住してから3年ぶり2度めの釈迦ヶ岳にやってきました。
駐車場に先客は6台ほど。
ここの駐車場は、年に2日ほど開催される「すずらんの里まつり」の時には
たいそう賑わうのですが、それ以外では満車になることはありません。
駐車場の心配がいらないというのは、嬉しいですよね。
さてさて、まいりましょうか。
久々なので、のんびりと懐かしみながら行きたいと思います。
懐かしくも見慣れた登山口。
ここは雑木が豊かで、山の氣もとてもいいです。
稜線の分岐に到着しました。
凍結箇所もそれほど多くなく、チェンスパなしで行けそうです。
中間点の「府駒山」に着きました。
ちなみにこちらは前回の様子。
やはり、昨シーズンから今シーズンは、雪が少ないですね。
目指す釈迦ヶ岳の山様が見えました。かたちがいいですね。
凍結箇所が増えてきました。
ここらでチェンスパを履くのも手ですが、とりあえずこのまま進みます。
このあたりの岩場は、凍結を免れているようです。
しかし、山頂手前のエリアはガチ凍結。
道も狭く、チェンスパを装着する場所もないので、
このまま丸腰でおっかなびっくり進みます。
ふー、なんとか山頂に到着しました。
夫婦地蔵も元気そうです。
お久しぶりです ♪
釈迦ヶ岳山頂にて、敬礼っ!
富士山を眼前に、360度素晴らしい景観です。
手軽に登れて、山の氣もよく、眺望もよい。
あらためて、いい山でした釈迦ヶ岳。
さてさて、眺望も堪能したので下りましょう。
もちろん下り時はチェンスパを装着します。
夫婦地蔵さんにも、また来ますねとご挨拶。
さすがに安心感が違います、チェンスパ履いてると。
というか、履いてないと危険です。
府駒山に到着。
ここまでくれば、もうチェンスパは外してもいいでしょう。
久々でしたが、釈迦ヶ岳はいい山でした。
御坂エリアは、自宅から1時間半以内でアクセスできる場所が多く、
また、土地の氣が八ヶ岳とは違い、違いを楽しむことができるので、
もう少し積極的に訪れてもいいなぁと、改めて思いました。
登山口に到着です。
さて、以前釈迦ヶ岳に登ったあと、
帰りにかなりの頻度で立ち寄っていた山の中の蕎麦屋「右楽」があります。
こちらは、「花巻」に「カレーなんばん蕎麦」、「そばがき」です。
冬季は休業するので、残念ながら今日はまだ春の営業開始前。
今年は3月4日から営業するそうです。
また、始まったら、釈迦ヶ岳に登りがてら、蕎麦を食べにきましょう。
そしてこちらは、たまに立ち寄って「ごまどうふ」を買っていた「江戸屋商店」。
なんと創業天保三年といいますから、西暦では1832年。
あの「鼠小僧」が小塚原で処刑された年ですから、歴史を感じます。
こちらが今日の戦利品「白生ごまとうふ」。
今晩、日本酒でもやりながら、プルッとやりたいと思います(◕ᴗ◕✿) ♪