八子ヶ峰(長野県)
2021年1月25日(月)
ルート:すずらん峠駐車場~▲八子ヶ峰(東峰)~西峰途中まで ⇔ ピストン
八子ヶ峰。手軽にスノーハイクが楽しめる上に、眺望が素晴らしいんです。
前回歩いたのは2018年1月。
もうちょっと頻度高く通ってもよさそうな、お気に入りスポットなのですが、
実は駐車場事情がよろしくなく、あまり足が向かないのでした。
というのも、ここ「すずらん峠駐車場」は、
人気の百名山「蓼科山」登山口の駐車場になっているんです。
なので、土日などは早くから駐車場が満車になってしまって、
駐車場を確保するのが難しんですね。
「八子ヶ峰」に登るには、蓼科山に登るほど早く到着する必要がなく、
となると、駐車場の確保はほぼ絶望的。
しかしながら、今日は「月曜日」。
ド平日なので、流石に大丈夫でしょうということでやってまいりました。
すずらん峠駐車場には10時頃到着。
にも関わらず、駐車台数はこれだけでした。
道路を挟んだ向かい、八子ヶ峰側にも駐車場があります。
我々はこちら側に悠々と駐車することができました。
そういえば車中、アイゼンとスノーシュー、どっちで行くかなぁ、
なんて話していて現場に到着したのですが。
いやこれ絶対スノーシューでしょ!
昨シーズン出番のなかったスノーシュー。
久々の装着です。
さてさて、フワフワの新雪を味わいながら、スノーハイク開始です。
やっぱり氣がいい山です。
そういえば登山を始める随分前、20年以上前から蓼科が好きで、
少なくとも年に1度、多い時は年に3度ほど宿泊に来ていました。
いまでは自宅からここまで1時間ですから、人生分からないものですね。
ヤッホーイ!
もう、満足です(笑)
ヒュッテ・アルビレオが見えてきましたよ。
絵になりますね。
ドーンと360度、最高の眺望です。
蓼科山も相変わらず素敵なかたちをしています。
この雪だと、北斜面はラッセル祭りでしょう。
うっすらついているトレースを頼りに、東峰を目指します。
ちなみにこの明るい写真はスマホで撮ったもの。
こちらはデジカメ。色味はスマホのほうが好みですが、
扱いはデジカメのほうが楽ですね。特に手袋つけてますから。
東峰到着。とりあえずスルーして、西峰を目指しましょう。
さすがに雪深くなってきました。
スノーシューでも足を取られます。
雪の重みで垂れ下がった木の枝が行く手を阻みます。
そして、完全にトレースが無くなりました。
スノーシューでも膝上まで潜ってしまうコンディション。
よし、ここは引き返しましょう。
我々はピークハンターではないので、判断は早いのです(笑)
行きに自分たちで踏み固めてきたルートですから、帰りは楽々です。
それにしても絶景を楽しみながらのスノーハイク、最高です。
もう充分楽しみました(笑)
あ、そうだ、せっかくだら東峰で敬礼していきましょう。
八子ヶ峰にて敬礼っ!
やっぱりここはいいところだ。
これからは毎シーズン来ようと思いました。
いやー、楽しかった(◕ᴗ◕✿)♪