【登山メモ】横尾山

2017年12月10日（日）
ルート：信州峠→▲横尾山 ⇔ピストン

「近場でチョロっと登れる山増やそうキャンペーン実施中」

ということで、先週の高登谷山に引き続きその近くの横尾山へ。

山と高原地図のコースタイムで2時間30分。

高登谷山と合わせて2山セットでも登れる気楽な山です。
というよりむしろ他所からわざわざ訪れる場合は2山セットで登ることでしょう。

ここは（新参者）地元民の特権として、
朝適当に起きてチョロっと登って温泉入ってちょうど昼飯時、というコースで参りましょう。

ということでやって参りました信州峠。

駐車場は詰めれば10台ほど停められるでしょうか。
道路渡って向かい側が登山口となっています。

さっそく、参りましょう。

静かな山歩きを楽しめると思っていた矢先、信州峠にマイクロバスが到着。

おそらく、高齢者のパーティでしょう。なんとなく。

とはいえ、山頂までは静かな山歩きを楽しめるでしょう。

コースタイムで1時間30分です。

落葉の上に雪が薄く積もっています。

前半は斜度の緩い道をのんびり進みます。

アイゼンは不要ですが、斜度がきつくなってくると下りはちょっと怖いかもしれません。

わりと大きな倒木が目につきました。台風の影響でしょうか。

雑木のきれいな雰囲気のいい山ですね。

富士山がその見事に雪化粧をした姿を現しました。

瑞牆山、金峰山もこのとおり。眺望のとてもよい山ですね。

改めて富士。改めて、やっぱり富士山は素敵な姿をしています。

カヤトの原という地点。

ここからガラリと植生が変わって、カヤが増えます。

抜けるような青空とのコントラストが素敵です。

奥には浅間山も見えますね。

こう稜線からの眺望がいいとテンションが高まります。

岩場もあり、なかなか豊かな表情を見せてくれます。

そして振り返ると富士。南アルプスから八ヶ岳まで眺望が開けています。

山頂の香りがすぐそこまで漂います。

横尾山山頂に到着です。

道標にはこの先「槍・豆腐岩」とありますね。

地図を見ると破線ルートで、飯盛山まで縦走できるようです。
一度雪の無い時期に縦走してみるのも面白そうです。

ということで横尾山山頂にて敬礼っ！

さて、下りはちょっと慎重にいきましょう。

けっこう滑りそうですよ。

先ほどのマイクロバスのパーティとスレ違いました。振り返って撮ったところ。

やはり予想どおり、高齢者中心のパーティでした。

浅間山も見事ですね。しばらく登っていません。

そして眼前には富士。とにかく気楽ながら眺望の楽しめる素敵なルートです。

後半は斜度が緩くなるので、それほど気を使わずに歩けますね。

駐車場到着。おつかれさまでございます！

それにしても北杜市に移住して5ヶ月。
もっと早く気付いて登っておけばよかった横尾山でした。

先週の高登谷山とあわせて、チョロ山のレパートリーが増えましたよ。
あと1つ2つ、増やしておきたいですね。