守屋山
2025年4月30日(水)
ルート:片倉口~▲守屋山 ⇔ ピストン
今日はおなじみ諏訪大社の御神体山である「守屋山」に登ります。
守屋山はメインの「杖突峠」、見どころの多い「立石登山口」、山頂に奥宮を祀る「守屋神社」、
そして「松尾峠側(箕輪口、松尾峠、片倉口)」の4つの主な登山口があります。
今日は松尾峠側でもマイナーな「片倉口」から登ります。
「箕輪口」が駐車場も広くメジャーです。「松尾峠」は3台ほど駐車ができます。
実は片倉口はくだりで利用したことがあるものの、登りで使うのは初めて。
しかも2017年1月に使って以来ですから、ほぼ初見といってもいいかもしれません。
可憐なレンゲツツジが私たちを出むかえてくれました。
片倉口は落ち葉が多くルートも不明瞭。冬期はロストまちがいなしです。
ただ、この美しいレンゲツツジの群生は片倉口にしかありません。春はおすすめのルートですね。
守屋山は意外と花が少ないんですよ。
箕輪口、松尾峠からのルートと合流です。ここから山頂までは、歩き慣れた道となります。
先週登った北八ヶ岳が雪もりもりだったので、チェンスパを持参しましたが不要だったようです。
八つ株。松尾峠側からちょうど中間地点になりますが、片倉口からは中間点より先になります。
距離は短いものの、実はスタート地点の標高が他のルートより低いので、実質時間は長くなります。
カラマツの廊下。どこか神殿の柱を彷彿とさせますね。
すぐ先で合流する分岐点。今日は右の女坂から登ります。左は男坂です。
守屋山七曲坂。ここから山頂までは7~8分といったところ。
山頂が見えましたよ!
わーい! 守屋山山頂到着。GW中とはいえ一応平日なのでそれほどにぎわってはいません。
守屋山山頂にて、敬礼っ!
今日は諏訪湖はもちろんのこと、全方位バッチリ見え見え。
しばしベンチに腰掛けて眺望を堪能します。
さて、眺望のご馳走もいただいたところで、くだるとしますか。
端折りましたが、片倉口と箕輪口・松尾峠の分岐点。
それにしてもこれほど花豊かなルートは、守屋山では春の片倉口だけではないかと。
マイナーなルートではありますが、守屋山を複数回登っている方には春、おすすめです。
登山口に到着! おつかれさまでした!
それではまた!(๑•̀ㅂ•́)و✧