入笠山
2025年1月18日(土)
ルート:入笠山登山口(沢入)~▲入笠山 ⇔(ちょっとルート変えて往復)
雪山でも歩きましょうか。ということで、入笠山に向かいます。
前回の山行、茂来山へのアクセスで、雪道でデリカミニでヒヤヒヤしたので、
今日は兄貴分のデリカを出動させました。
正直、安心感がぜんぜん違います(笑)
車がデカイので細い林道などには向きませんが、
そうでない限りは冬山はデリカで行きましょう。

沢入登山口に到着。さすがに賑わっていいますね。

今年は暖かく、今シーズンで初の冬靴登板です。
このAKUフィッツロイをおろした時のブログ記事が残っていました。
2013年3月ですから、もうじき丸12年間履いていることになります。
そういえば、もうじき14~5年着ているフリースもありまして、物持ちがいいですよね。

さてさて、まいりましょうか。

今日は雲が少なく、陽射しもあたたか。よい眺望が期待できそうです。

施設名「関係者以外立入禁止」です。秘密基地の入口なのかもしれません。

今日はとても空気が爽やか。山歩きにはもってこいの日。

入山者が多いので、道はよく踏まれていて、とても歩きやすいです。

左にいくと法華道。帰りは、こちらから周るとしましょう。

入笠湿原に到着です。鹿よけのゲートは、冬期は開放されています。

山の斜面から、犬の鳴き声が響いています。目を凝らすと、犬がソリを引いていますよ。
何かのイベントでしょうかね。以前、もっと大規模なイベントにたまたまかち合いました。

湿原から先は、ゴンドラ組と合流するので、一気に人が増えるんですよ。

お花畑に到着。
一度だけ、花の季節に来たことがありますが、なかなか見事なものでした。
それよりも、脳内お花畑の人たちは、
激動の2025年を乗り切ることができるのでしょうか。

人多っ! 今日は土曜日ですが、日曜日のほうがいくらか空いている気がします。

思わずヤッホーッ!と叫んでしまいました。心の中で。天気最高。

去年にくらべると、雪が多いです。とはいえ、近年はずっと雪が少なめ。

分岐は右の岩場コースから登りましょう。下りは左から。

雪山歩きは楽しいですね。
しばらく登っていない、蓼科山の北斜面に登りに行こうかしら。

山頂が見えました。人、にぎわっていそうです。

山頂到着! みんなワイワイと楽しんでいますよ。

入笠山山頂で、敬礼っ! 標高1,956m。

今日は富士山も見えています。距離があるので、なかなか見えないんですよ。ラッキー ♪

八ヶ岳。右下に見える白いL字型は、富士見高原スキー場。コンパクトなスキー場です。
併設されている蕎麦屋「花鳥野(はなとや)」は本格的な手打ちそばで、
近隣の人々はもちろん、首都圏に住む別荘族にも愛される隠れた名店。
通年営業しているので、お近くにお越しの際はぜひ。
ただ、ソフトクリームはお隣のホテル棟にあるカフェ「モンテチェルボ」がおすすめ。
おなかに余裕のある方は、ハシゴしてみてください。

北アルプスはさすがに長いですね。

南アルプスもバッチリ。今日は360度全方位、完璧といっていい眺望を楽しむことができました。

さて、そろそろ下りましょうか。
ランチは旧マナスル山荘・現ヒュッテ入笠にするか、あるいは街に下りてからにするか。

今日は100人以上とすれ違っているでしょうか。過去2ぐらいのにぎわいです。
過去1は複数ツアーの団体客がいたときです。

くだりも、胸がすくような青空のもと、白銀とのコントラストを楽しみます。

そして冬期にトイレが使えるのも嬉しいですよね。凍結防止のため閉めてしまうところも多いので。

いやぁ、今日はなんというか終始爽やか。

あ、法華道とおるの忘れていました。

近場に、気軽にスノーハイクが楽しめる山があるのはいいですね。

駐車場到着! おつかれさまです!
ランチは結局、街に下りて富士見の「福家源」にて油淋鶏定食をいただきました。
それではまた!(๑•̀ㅂ•́)و✧