夢見山・大笠山
2024年12月22日(日)
ルート:駐車場~▲夢見山~▲大笠山 ⇔ちょいコース変えて往復
師走。なんとなくヤボ用があったりして、今月は1度も山に行けてないんですって。
で、今日もヤボ用があったのですが、その合間に軽くひと山登っておこうという魂胆。
そして今年は「初登の山になるべく登る」という軽い目標がありますもので、
その両方を実現すべくやってきたのが「愛宕山・夢見山・大笠山」の3山です。
愛宕山は以前、山梨県立科学館に訪れた際に登っているので、
今日は、夢見山、大笠山の2座に登るとしましょう。
こちらは駐車場にあった案内板。ピンクの線が引いてあるのが、これから登る夢見山と大笠山。
それにしても、夢見山なんて、素敵な山名じゃないですか。
さっそく、まいりましょうか。愛宕山遊歩道として整備されています。
街からすぐのところに、こういう自然があるのは素敵ですよね。
お、一旦舗装路に出るようです。
ケン ケン パッ!子供のころやりましたよね。え、やってない? 世代でしょうか。
特に案内はなかったのですが、たぶんあそこが夢見山だろうと踏んで登ります。
あ、やっぱり! 夢見山はここにありました。
そしてまた舗装路に戻って、次なる目標、大笠山を目指します。
ここから、登山道に入るようですよ。
こういう街近の整備された山ですから、迷子になることはないでしょう。
そして直登、しかも急登です。路面が平らなので、アキレス腱がのびて気持ちいい(笑)
薄(ススキ)の間を抜けていきますよ。
よく整備されているので、なんというか、公園的な面持ちですね。
山頂までは、石階段が整備されています。
お、どうやら山頂標でしょうか。
大笠山山頂にて、敬礼っ!
余談ですが、この黄色いフリース、Lowe alpineというブランドのものなんですけど、
もう、14年も着てるんです!
いや、いくら当時の山用ウェアの出来がよかったとしても、物持ち良すぎでしょう。
しかも信じられないことに、毛玉すら出てないんですよ。
なにか建物があったのでしょうか? それなりに時間が経っていそうです。
さて、下りは別のルートを行きましょうか。
かなりの量の落ち葉が積もっていて、すべるので慎重に。
いろいろな変わった自転車が楽しめる「変形自転車ひろば」は子どもに人気。
ケンパッ ケンパッ ケンケン…
うぉっとと! 危なっ!
ということで、無事登山口に到着。
ランチは街に下りてインドカレー。そして、時間があったので、
行ったことのなかった「fumotto(フモット)南アルプス」へ。
マルシェに入ると、OUTSIDERの缶ビールが!
もう10年以上前、たまたま見つけた甲府のアーケードの中にある地ビールのお店。
ちょうどオープンしたばかりのようでした。
1階で醸したビールを2階のお店「Hops & Herbs」で提供するというスタイル。
フラッと入ったら、すごくおいしかったんですよ。当時ビールを醸していたのが、
醸造家の「丹羽智」さん。
いまではたくさんのお弟子さんがブルワリーを立ち上げ、その数なんと27蔵。
もはや伝説の醸造家といってもいいでしょう。
自身も、「カマドブリュワリー」にて、現在もビールを醸しています。
あ、さっきの話、OUTSIDERですが、瓶とか缶でビール出ないのかなぁと思ってて、
10年以上が経ったわけなんですが、ついに今日、見つけたわけです。
しかも、発売されたのがつい3日前というので、なんというか、出会いですね。
久しぶりに、お店のほうにも行ってみたくなりました。
飲んだら車では帰れず、宿泊前提なのでハードル高いですが(笑)
それではまた!(๑•̀ㅂ•́)و✧