八ヶ岳南麓在住。里山好きのおじさんのブログでありんす。
【登山メモ】甘利山
未踏だった甘利山、登ってきました。手軽に登れる花の名山ということで、老若男女に愛される山です。
甘利山
2024年10月20日（日）
ルート：登山口～東屋～▲甘利山～▲奥甘利山～甘利山経て登山口
本当は昨日、６人で男山に登ろうという計画があったんすよ。
でも、天気予報がイマひとつ、体調不良の人がいるうえ、一人なんかマムシに噛まれて入院。
ということで当たり前ですがリスケになりました。
で、今日は軽く歩ける山でなおかつ未踏の山、ということでチョイスしたのが甘利山です。
甘利山は周遊して45分というショートコースなので、奥甘利山まで足を伸ばしますよ。
それでも1時間40分と、チョイ歩きにちょうどいいルートになります。
甘利山駐車場に到着。
実は先月、「AMARIYAMA MUSIC FESTIVAL ’24」で初めて訪れた甘利山。
未踏だったし、近いうちに登りにこようという話になったのです。
余談ですが、当日メインだったオリエンタルロックバンド「Shuhaari」イケてたなぁ。
それではさっそく、参りましょうか。
まずは東屋のあるほうから登ります。
よく整備されていますね。甘利山だけなら手ぶらで登るのもアリ。
５分ほどで東屋に到着。
富士山展望スポットがあるようですが、今日は残念なことに雲の中。
それにしても甘利山、どこを切り取っても絵になります。
木道歩きは久しぶり。なんとなく、テンション上がりますよ（笑）
思っていたよりも今日は暖かい。山頂でシェルを脱ごうかしら。
を、山頂が見えてきましたよ。近いですね。
甘利山山頂にて、敬礼っ！
雲が多いものの、素敵な眺望です。
約20分で登れるので、普段山に登らない人にもおすすめですね。
せっかくなので、奥甘利山まで足をのばしましょう。
わりと笹が多い植生。なかなか厳しい環境かもしれません。
ときどき見える紅葉が嬉しいですね。
サルオガセもあちらこちらに見られます。
を、ここを右に登れば奥甘利山ですね。
奥甘利山に到着。メインの甘利山よりも100mほど標高が高いです。
山頂では熟年夫婦が微笑ましくカップ麺をすすっています。
そういえば、「熟年夫婦」って何歳以上なんでしょうか。
ググってみると単に年齢だけではなく、
「一般的には婚姻期間が20年以上、年齢的には50代以上の夫婦を指します。」だそう。
うちもすでに熟年夫婦だったのか（笑）
さて、奥甘利山をあとにします。眺望のよい時に、また来たいですね。
軽いアップダウンを経て、甘利山に戻りますよ。
甘利山、ルートが短すぎるので今まで手をつけていませんでしたが、とってもいい山ですね。
帰りはルートを変えて、「汁垂」を経由して駐車場に戻ります。しるだれ？
こちらのサルオガセも見事。
ルートとしては、東屋周りのほうが楽しいかも。
舗装路に出たら、５分ほどで駐車場に到着します。
秋らしいブルーの空のもと、楽しい山歩きを満喫しました。
駐車場に到着！
さて、ランチは街に降りてから食べる腹づもりです。
そしてやってきたのは「ゆら吉 韮崎店」。
こちらのラーメン店は、「菅野製麺所」の麺を使っているんです。
山梨ですと、「中華そば 秋山」が同じく菅野製麺所の麺を使っています。
我々、菅野製麺所の麺のファンなんです（笑）
ところがこの「中華そば 秋山」はいつも行列、並ぶの必至の人気店。
その点、ゆら吉は安定して空いているので（笑）、お気に入り。
近所には、長浜ラーメンの人気店「松吉」や、ご当地の人気ラーメン「みどりや食堂」があり、
どちらも土日は行列ですが、なぜか客足の少ないゆら吉。
メニューがとても豊富ですが、逆に豊富すぎるのが裏目に出ているかもしれません。
こちらは「メニュー番号８１、鶏白湯麺味玉乗せ（麺を細麺ストレートに変更）」です。
菅野製麺はストレートの細麺がおすすめです。ぜひ変更して発注してください。
ちなみにゆら吉語録として、「他人のおすすめより自分の好み」とありますので、
訪れた際には、ご自分の好みで選んでみてください。
さて、腹ごしらえをしたあとは温泉に立ち寄りましょう。
こちら「むかわの湯」は移住前、まだ新宿と八ヶ岳の二拠点生活をしていた頃ですから、
もう８年９年前でしょうか、に１度寄ったっきりなので、ほぼ記憶にありませんでした。
全体的にぬる目の温度設定で、スチームサウナもあって、いいですね。
しかも北杜市の温泉手形の施設に入っているので、350円で入れるのもマル。
このエリアに用があった際には、また立ち寄りたいと思います。
それではまた！(๑•̀ㅂ•́)و✧
みてみる？
