八子ヶ峰
2022年2月23日(水祝)
ルート:女の神展望台駐車場~八子ヶ峰登山口 ~東峰~八子ヶ峰 ⇔ ピストン
今日は天皇誕生日で祝日。
せっかくなので、スノーハイクにでも行きましょうか。
ということで「八子ヶ峰(やしがみね)」に行くことにしました。
八子ヶ峰は近場のスノーハイクスポットでは一番好きなんですが、
唯一のネックが駐車場の確保。
八子ヶ峰自体はそれほど人気があるわけではないのです。
しかしながら、大人気の百名山「蓼科山」と駐車場が共通なので、
よほど早く着かないと駐車できません。
ただ、今日は週の真ん中、1日だけの祝日。
いつもよりは競争率は低いでしょう。
ということで、7時45分に駐車場に到着。
やっぱり満車でした(笑)
登山口から一番近い駐車場は、
徒歩10分ほどのところにある「女の神展望台」駐車場。
週末はこの時間だと、ここも満車でさらに下に停めないといけませんが、
今日は無事、駐車することができました。
さて、登山口に向かって車道を歩いていきましょう。
登山口到着。こちらは本駐車場から通りを挟んだ反対側になります。
つまり、蓼科山とは反対側に登ります。
もたもたとスノーシューを装着して、さぁ出発ですよ!
スノーシューで踏まれたトレースがしっかりとついています。
歩きやすいですね。
無雪期は道が二手に分かれますが、冬期は一本道です。
わりと斜度のキツい箇所もありますね。
ヒュッテ・アルビレオの屋根が見えてきました。
2020年4月末より、コロナの影響で営業を休止しています。
シンボルの赤い屋根も、ずいぶんと色が褪せています。
このご時世ですと、なかなか塗り直すのも難しいかもしれません。
それにしても、清々しい青空の元のスノーハイク、最高です♪
眼前には、こんな景色が広がっているんです。
蓼科山を見ると、山頂付近で雪が舞っています。
かなり、風が強いようですね。
八子ヶ峰東峰到着。山頂標は雪の中に埋もれています。
さて、八子ヶ峰(西峰)に向かいましょう。
わーい♪
楽しいな♪
スキーやスノボを履いた子どもたち。
八子ヶ峰は「しらかば2in1スキー場」を抱える山なんですね。
2in1スキー場のリフト乗り場(降り場)。この向かいが八子ヶ峰山頂になります。
八子ヶ峰山頂、蓼科山をバックに敬礼っ!
控えめな山頂標は「道標と一体」なので、見落とさないように。
さて、戻りましょうか。
眼前に蓼科山、八ヶ岳を眺めながら雪原を歩くのは、
弥が上にもテンションが高まりますね。
天気にも恵まれて、終始ウキウキした心持ちでスノーハイクを楽しみます。
八子ヶ峰東峰まで戻ってきました。
ヒュッテ・アルビレオ。高原にぽつりと建つ山小屋の姿は絵になります。
名残惜しいですが、楽しいハイクも終わりが近づいてきました。
駐車場到着。
この後、車道を下って「女の神展望台」駐車場まで戻ります。
帰りは、温泉「小斉の湯」に立ち寄りました。
元々は温泉旅館でしたが、2014年より日帰り温泉のみの営業となっています。
源泉かけ流しの露天風呂で、お湯もいいですよ。
お近くにお越しの際はぜひ(◕ᴗ◕✿)♪