入笠山
2021年11月23日(火祝)
ルート:入笠山登山口(沢入)~入笠山 ⇔(ちょっとルート変えて往復)
八ヶ岳がスッポリと雪雲に覆われるなか、
近場でなおかつ帰りに買い物に寄れる山、ということで、
「入笠山」に登ってきました。
10時半に駐車場着。
紅葉とスノーハイクの狭間ということもあって、車は多くないですね。
さてさて、のんびりとまいりましょう。
今年の11月は例年に比べて暖かいですが、
それでも朝晩はさすがに冷え込むようになってきました。
雲が多く、あまり天気はよくありませんが、
若い人たちも歩いています。
すれ違う人たちの年齢層が他山に比べて若いですね、入笠山は。
さて、今日はちょいバリルートの法華道から回りましょう。
入笠湿原を通らずに、直接お花畑エリアに抜ける道です。
きれいな沢を渡ります。
家のすぐ裏に沢が流れるような環境、憧れますね。
ウチの裏には、雨が降ったあと限定で現れる小さな沢がありますが、
沢ができたときは、水の流れる音が心地よいです。
お花畑エリアに入ると、美しい霧氷が出むかえてくれました。
霧氷をバックに、ジグザグに切られた道が絵になります。
この霧氷の中をくぐりぬけて、山頂を目指しますよ。
分岐点。
「岩場コース」と「岩場迂回」コースがあります。
登りは岩場コース、下りは迂回コースを利用することにしましょう。
山頂に到着しました。
霧氷の林向こうには、富士山が見えています。
ちょっと写真では分かりづらいですが、クッキリと見えていました。
入笠山山頂にて、敬礼っ!
山頂はやや強い風が吹いており、寒いです。
のんびりとどまる人はおらず、写真を撮ったら撤退です。
我々もそそくさと撤退しましょう。
柿と蜜柑を持ってきたのですが、とても食べられる状況ではありません。
マナスル荘でのランチも考えていたのですが、残念ながら休館日でした。
帰りは入笠湿原を抜けていきましょう。
ここは、積雪期になるとまた楽しいですよ。
スノーシューハイクのメッカでもあるので、冬も賑わいます。
登山口まで下りてきました。
今日はこのあと、福家源でランチ、Aコープ富士見と綿半でお買い物。
この、買物と組み合わせられる近場のチョイ山は、
入笠山と、あとは守屋山くらいなんですよね。
いけそうな近場のチョイ山は、おそらく全部登っているので、
あとはその日の気分でローテンションという怠惰な生活に陥っています(笑)
登山口までの到着時間を90分くらいまで範囲を広げて、
過去に登った里山に再度登ってみようかしら。
それではまた(◕ᴗ◕✿)♪