【登山メモ】横尾山

横尾山
2021年9月23日（木祝）
ルート：信州峠 → カヤトの原 → 横尾山 ⇔ ピストン

(C)ヤマプラ by 山と高原地図

ウチから近くて手軽に登れて眺望もいい、そんな横尾山。

そのわりにはあまり登っていなくて、前回登ったのは昨年12月26日。

ということで、今年初の横尾山にやってまいりました。

里山に登るにはちょっぴり早めの午前8時前に到着ということもあって、
先行車は１台のみ。

駐車場の向かいが登山口になっています。

車通りが少ないとはいて、注意して車道を横断します。

横尾山まではコースタイム1時間30分。

のんびり楽しみながら歩いて、ちょうどこのぐらいの時間です。

横尾山は、晩秋か冬季にくることが多かったので、

カラ松は落ちているとはいえ、緑が多い印象が新鮮です。

クマの爪痕。めくれた樹皮がまだぶら下がっていて生々しいです。

なだらなか前半部分、そして標高を稼ぐ後半部分。

カヤトの原に到着。ここは絶好の眺望ポイント。

素晴らしい青空で、富士山もバッチリ見えています。

埼玉から来たというおじさん３人組。

先週は飯盛山に登ったとのことで、

おそらくこのあたりに別荘なり拠点があるのでしょう。

青空にススキが映えますね。

目前に見えるのは、横尾山の山頂ではなくてニセピークです。

岩場もあって、表情を楽しめるルートです。

ただ、笹が多く、この季節の醍醐味である「きのこ」は少ないです。

お、山頂が見えましたよ。

横尾山山頂着。敬礼っ！

このあと、フルーツほおずきとシャインマスカットを食べてのんびり。

あとから登ってきた埼玉３人組のおじさんや、

その後登ってきた、元地元だけど大阪に転勤になっちゃって、

でも月に一度は戻って登山や渓流釣りを楽しんでいるおじさんと談笑。

食事は摂りませんでしたが、30分以上山頂に滞在。

またお会いしましょう、といって別れて本当にまた会ったためしはないですが、

またお会いしましょう、といって別れました。

緑緑しい横尾山を下っていきます。

ススキ林のエリアに戻ってきました。

眼前には、瑞牆山と金峰山。

カヤトの原。相変わらず富士山もクッキリです。

今日も、楽しい山歩きを堪能することができました。

そういえば、下りしな、ずいぶん多くの人とすれ違いいました。

山頂で話をした元地元のおじさんが、最近登る人増えたんですよ、

と教えてくれたことを思い出しました。

登山口駐車場到着。

駐車しきれない車が路肩にあふれています。

確かに、こんなに混んでいる横尾山は初めてです。

ということで、ランチにちょうどいい時間になってきましたので、

レストラン「最高地点」に立ち寄りましょう。

到着すると、なんと満席でした。

閑散期にしか来たことがなかったので、これは意外な展開。

ウェイティングリストに名前を書いて、入店を待ちます。

そして、店内に入ると、アレ、メニューがいつもと違う？

まぁ、いつもというほどは来たことはありませんが、

過去３回ほど訪れた時とはメニューが違います。

蕎麦押しのメニューになっていますが、ここはあえて、

「蕎麦屋のかつカレー」をオーダーしました。

こんな感じです。

ご飯はちょっと多かったものの、ちょうどいいボリュームですね。

その後も続々とお客さんが入ってきて、10人以上の待ち人に。

ボクらは前に待ち人はいなかったので、ちょっとだけ待ってすぐに入れました。

結果的にはいいタイミングでしたね。

ということで、今日もありがとうございました♪