入笠山
2017年12月24日
ルート:ルート:沢入登山口(法華道経由)〜▲入笠山〜マナスル山荘(コハダ在住)〜沢入登山口
先月も登った入笠山。
今日は午前中の天気がイマイチですが、午後から晴れるということで、
午後狙いで眺望の良いサクッと登れる山「入笠山」へターゲットを合わせました。
午前中に「たてしな自由農園原村」に立ち寄り、となりの808でランチのパンなんかも買い込んで、
いざ入笠山へ。
沢入駐車場へ到着。我々の車をのぞくと先客は2台でした。
雪が少ないためでしょう。もう少し雪があれば、スノーハイク客で賑わいます。
さて、駐車場に到着した時点で昼を過ぎています。
が、陽射しが気持ちいいので、先ほど808で購入したカルツォーネとコロッケパンでランチ。
普通の山なら登山口で冬の昼過ぎにランチとはあり得ない光景ですが、この点も「チョロ山」の魅力です。
「いただきまーす(・∀・)」
それにしても雪、少なっ!
さて、ランチも済ませたので登り始めます。
登山口はまったく雪がありません。上のほうに雪があることを期待しましょう。
を、少し雪がついてきました。例年よりはずっと少ないですが。
施設名「関係者以外立入禁止」です。毎回ネタにしているのでそろそろ飽きてきました。
雪はあるものの、アイゼンは不要です。
分岐点。今日は法華道から行ってみましょう。
おお、沢が凍っていますね。水音が聞こえるので、表面は凍っているものの下は流れているのでしょう。
冬季も含めて通年開いているトイレです。なかなか無いのでありがたいですね。
入笠湿原の斜面へと入ります。さすがにここまでくると雪が結構ついていますね。
なんだかんだ言って、テンション上がりますね、雪道は。
途中、多くの犬とそれを写真に収める集団に出会いました。
聞くと、犬好きの同好会のオフ会とのこと。みなさん、カメラもかなり本格的。
さてさて、先ほどの湿原斜面を抜ければ、山頂はもう近いですよ。
分岐点。前回は岩場コースから登ったので、今回は逆ルートでいきましょう。
山頂が見えてきました。
山頂には誰もいません。そして素晴らしい眺望。午後狙いで正解でした。
ヒャッハー!
入笠山山頂にて、敬礼っ!
中央アルプスから鹿嶺高原方面が幻想的な薄桃色に染まっています。
入笠山は何度も(といっても5、6度ですが)登っていますが、その中では最高の眺望です。
南アルプスは当然、富士山もバッチリです。
後から登ってきた初老の紳士が「いやぁ、今日はすげぇ」と感嘆しておりました。
よく登っているそうです。
八ヶ岳も完璧です。雪、少ないですね。
さてさて、山頂をさんざん堪能したので、下りは岩場コースより降りますよ。
よく考えたら、雪のコンディションでは、登りは岩場で下りは巻道のほうがよかったですね。
マナスル山荘に立ち寄ります。
残念ながら営業時間は過ぎていましたので、せめて忠犬コハダに挨拶をしていきましょう。
コハダです。先月も会いました。こんにちわ。
登りは法華道経由で湿原をショートカットしてしてきたので、下りは湿原を通ります。
いやいや、何度来てもいい湿原ですね。
冬季は開放されている鹿よけのゲートを抜けていきます。
施設名「関係者以外立入禁止」が見えたら、駐車場はもうすぐです。
沢入駐車場到着です。おつかれさまでございます!
帰りに、フォッサマグナの湯に立ち寄ってから帰りますよ。
メリークリスマス(・∀・)♪