入笠山
2017年11月16日
ルート:ルート:沢入登山口〜マナスル山荘(コハダ在住)〜▲入笠山 ⇔ ピストン
最近山に登れてないなぁ。でも高山は雪雲がかかって風も強そう。
ということで近場でサクッと登れる入笠山に向かいました。
沢入駐車場。うちの車を入れて2台です。
紅葉シーズンも終わり、かといって雪があるわけではない。
しかも平日ということでこんなものでしょう。
ちなみに冬季はここでゲートが閉まって通行止めになりますが、
今のシーズンはマナスル山荘まで車で登れます。
まぁ、車で登っちゃったら何しに来たのか分かりませんので、
ここから登山道を登りますよ。
今年の2月、積雪期に登って以来の入笠山。
1時間半ほどで登れて眺望も大変よいので、近場であれば訪れたくなる山です。
で、近場になったので訪れたわけですが、自宅から沢入駐車場までは37分でした。近い。
毎回ネタにしている、施設名が「関係者意外立入禁止」という施設。
よほど立ち入って欲しくない、秘密が隠された施設なのかもしれません。
今日は天気はいいですが、やはり冬らしく気温は低く、また風も強いので寒く感じます。
霜柱を見ると、なんとなく嬉しくなるのは、私だけではないと思います。
湿原手前のゲートに到着。
鹿避けのために設置されていますが、冬季は開放されています。
何度訪れても、ここはいい雰囲気ですね。といっても今日で4度目ですが。
山彦荘。いつもマナスル山荘に立ち寄るので、こちらは立ち寄ったことがありません。
冬季も稼働しているトイレです。
凍結などの問題から冬季に閉鎖されるトイレが多いですが、スノーハイクのメッカでもある入笠山は冬季が賑わいます。
むしろ、紅葉と積雪の狭間のいまの時期は空いていますね。
熊の目撃情報があったようです。いつ、目撃されたのかも記しておくといいですね。
冬季に雪がついて太陽に光がキラキラと反射する様が好きですが、この季節もなかなかです。
冬季にカッチカチに凍結していた場所です。
アイゼンを履かずにやり過ごしましたがちょっと怖かったことを思い出します。
どちらのコースも15分。岩場といってもそれほどではありません。
というより普通の登山道です。
ゴンドラで山頂駅まで登ってハイキングにくる人もいるので、こういう表示なのでしょう。
この丸木の階段が出てきたら、山頂はすぐそこですよ。
山頂到着。誰もいません。
前回、2月に登ったときはこんな感じでした↓
今日は平日ということもありますが、誰もいないとは意外です。
入笠山山頂にて、敬礼っ!
八ヶ岳には雪雲がかかって雪降ってますね。
今日は編笠に登ろうかと思ったのですが、山頂付近は吹雪いていたでしょう。
大人しく入笠山にしておいて正解でした。
さて、入笠山に来たからには、マナスル山荘に立ち寄って鍋焼きうどんでも食べよう、と考えていました。
というかはじめからそのつもりで、気分は鍋割山だったわけです。
ところが、マナスル山荘は休館でした。
まぁ、今日は誰ともすれ違ってませんし、この時期の平日は休館していることが多いのかもしれません。
せっかくなので、コハダに挨拶だけしてきました。
駐車場に戻った頃には、チラチラと雪が舞っていましたよ。
どうりで寒いわけです。
本日も、おつかれさまでございます!