愛鷹山(黒岳・越前岳)
2016年1月24日(日)
ルート:山神社登山口〜▲黒岳〜▲越前岳〜山神社登山口
昨日に引き続き、tatsuyaさん御一行と同行。
今日は、前々から登りたくて後回しになっていた愛鷹山(黒岳・越前岳)に登ることができました。
詳しいルートや山行の様子は、tatsuyaさんのブログをご覧ください(超他力(笑)。
しかし、あれだけのボリュームの写真をベースにした山ブログの更新、
昨今富にブログ更新が滞っている筆者からすると、本当に頭の下がる思いです。
こちら、山神社登山口です。
黒岳山頂 1,086m、越前岳 1,501mとあります。
まずは黒岳に登り、越前岳に登ってから戻ろうと思います。
鳥居をくぐり、山神様にご挨拶をしてから、登山開始です。
気持ちのよい雪道をすすみます。
今日は昨日と打って変わってとてもよい天気に恵まれました。
眺望のよい愛鷹山と好天が重なり、ラッキーでした。
もし昨日(御正体山)と今日が逆だったら、ブルーでした。
小気味よい雪道をススムこと44分、
写真3枚目にしてもう、富士見峠です。
右が黒岳、左が越前岳となります。
せっかくなのでまずは、黒岳からまいりましょうか。
参りました黒岳!
富士山が見事ですね!
山梨側の山はよく登るので富士山は見慣れていますが、
宝永火口が拝める静岡側からの富士山は滅多に拝めないので、
いやが上にもテンション上がりますね!
そしてお次は鋸岳展望台。
いやいや、妙義や戸隠といった趣の、見事なゴツゴツぶりではないですか。
崩落箇所が多く、現在は通行禁止のようです。
機会があれば歩いてみたい気もしますが、機会は無いでしょう。
こちら、五十銭紙幣に使われた富士山の撮影地だそうです。
そもそも五十銭札は知りませんし、それ以前に銭という単位で買い物をした覚えはありません。
筆者世代がリアルに使用をしていた今はなきお札といえば、五百円札が一番古いです。
そんな五百円札の富士山の撮影地といえば、雁ヶ腹摺山です。
この山は一時期、期随分と登りました。
今はなきお札といえば、二千円札も懐かしいですね。
青空に樹氷が映えます。実に美しいですね。
愛鷹山は駿河湾と富士山との間に挟まれた山塊ということもあり、
富士と海が同時に楽しめる稀有なエリアです。
富士五湖越しの富士山は見慣れているものの、
海と富士が同時に楽しめる愛鷹山は、普段にはない新鮮さがあります。
越前岳山頂に到着しました。
駿河湾丸見えですね。実に壮観な眺めです。
これは長居をしたいと思ったのですが、思ったよりも時間が押していたので、
短めのランチ休憩をとることにしました。
とはいえ、30分以上を山頂で過ごすことができました。
この山は季節をかえてリピートしたいですね。
なにせ、南側から富士山を眺められる山というのは、なかなかありません。
富士山が雲で隠れてしまいましたが、
越前岳山頂で敬礼っ!
この後、富士山が完全にその姿を現しました。
山頂に佇む、幸せな表情のお地蔵様。
素晴らしい山行をありがとうございました(まだ下りてないけど)。
また、必ず登りにまいります! どうぞよろしくお願いします!