赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)
2015年4月19日(日)
ルート:黒檜山登山口〜▲赤城山(黒檜山)〜▲赤城山(駒ヶ岳)〜駒ヶ岳登山口
年に数回参加している某社のハイキング部のイベント。
今日は日本百名山の一つ赤城山に、たぶん4年ぶりくらいに登りました。
マイクロバスをチャーターしているので、黒檜山登山口から登り、
駒ヶ岳登山口へ下りてくるとそこにお迎えが待っているという贅沢な話。
登山口です。雪があるかもしれないので、スパッツをつけたり準備をします。
黒檜山登山口。今日は筆者を含め、9名のパーティで登ります。
黒檜山は登り口からわりと急登なのです。はじめは緩いほうが身体にはやさしいのですが。
象徴的な湖、大沼(おの)を眼下に仰ぎます。赤城神社へ通じる橋が絵になります。
けっこうな岩場もあったりして、なかなか楽しいですね。
「猫岩」とありますが、どれが猫岩なのか分かりませんでしたよ。
まだ少し、雪が残っています。
念のため軽アイゼンを持ってきましたが、今日は出番はなさそうです。
小休止。富士五湖周りの山もそうですが、湖を見下ろせる山はいいですね。
笹が多いですが、雑木もみっちりと腰をおろしています。
分岐点。まずは黒檜山を踏んでから、ここまで戻って駒ヶ岳を目指します。
春めいていますが、まだ残雪があります。気分転換になっていいですね。
黒檜山山頂!
筆者がヤンチャだったら息子でもおかしくない年頃の部員とともに敬礼っ!
もちろん、展望台にも向かいますよ。
展望台まで2分とありましたが、もうちょいかかるイメージです。
抜けるような青空とはいきませんでしたが、なかなかの眺望が広がっています。
せっかくなので、この展望エリアでランチタイムとなりました。
ランチ中、細かいあられのようなものがパチパチと降ってきました。
そこそこのんびり、しかし腰に根が生える前に出発です。
黒檜大神の前もランチポイントととして人気です。
こちらが全容。左の石には「御黒檜大神」と刻られています。どこで彫ったんでしょ。
駒ヶ岳へは、下っていくイメージです。実際、140mほど標高を下げることになります。
お、意外とこちらにも雪が残っていますね。下りは特に、油断できませんよ。
赤城山は、笹に混じる密度の高い雑木が象徴的ですね。
着きました駒ヶ岳!
ちなみに駒ヶ岳は全国に20ほどあるようです。
有名なのは、甲斐駒ヶ岳、木曽駒ヶ岳、会津駒ヶ岳、あたりでしょうか。
駒ヶ岳から登山口までは、コースタイムで45分ほど。
階段が多く整備されていて、時には長い鉄階段も。
大沼を見下ろしながら、下っていきます。
新緑の季節は大沼はその姿を隠すことでしょう。
道路が近づいてきました。名残惜しいですね。
登山口到着です。下りてしまえばあっという間です。
おつかれさまでした!
帰りに温泉に入りビールで乾杯! そして帰りは爆睡!
マイカーでは決して味わえない贅沢ですね。