釈迦ヶ岳(山梨県笛吹市)
2014年10月4日(土)
ルート:すずらん群生地駐車場〜▲府駒山〜▲釈迦ヶ岳 ⇔ ピストン
今日は酒童というたんなる飲み仲間の集まりで甲府遠征をすることになったので、
その前にシャカッと釈迦ヶ岳に登ることにしました。
その釈迦ヶ岳、たぶん18回目です登るの。
釈迦ヶ岳のレポートは弊ブログにも何度も載せているので、今日は手短に。
登山口。見慣れた景色です。そういえば今日は車が6台も停まっていました。
6台で多いと感じるほど、マイナーな釈迦ヶ岳です。
まずは雑木林の急登。
20分ほどで稜線へ出ます。
綺麗な雑木の稜線歩き。このぐらいの雑木加減は大好きです。
府駒山。登山口から釈迦ヶ岳山頂までのちょうど中間地点。
今日はここまで34分でした。釈迦ヶ岳まで68分だったので、まさに中間です。
ごく一部、紅葉していますが、それほど鮮やかな印象ではありません。
展望チェックポイント。今日は何も見えませんよ。
ここで何も見えないと、山頂でも何も見えないことが多いです。
岩場もまた楽しいですね。
こちらは鮮やかな秋の風情。
そして山頂到着! お地蔵さま、お久しぶりでございます!
実は今年の4月にお召し物を交換するというミッションを遂行したのですが、
かぶりもののサイズが合っていないのが気になっていたのです。
今日は、それぞれの頭のサイズに合わせて手編みのお帽子を作ってきましたよ。
お着替え完了! こんど、前掛けも新しくしたいですね。
キリリと引き締まりました。
優しい顔持ちです。
ミッション完了!
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無事ミッションを完了したので、お次は山の中にある蕎麦処「右楽」を訪ねましょう。
土日は午後1時ごろでお蕎麦が無くなってしまいます。今日はギリギリ滑り込みました。
われわれが最後にありつけた客でした。前回も同じく、最後でした。
鴨がないということで、前回気になっていた「辛れー(カレー)南ばん蕎麦」を発注。
名前のとおり確かに、辛めの味付けです。しかしながら、
丁寧な出汁が蕎麦の旨味を引き立てる、うどんでなく蕎麦の意味がある美味しいカレー南ばん蕎麦。
今日はわりと涼しいうえに、テラス席だったので身体の温まるこちらは、
まさにドンピシャのセレクションでした。
そして、そば粉100%の「ふわふわ蕎麦掻き」。ふわふわもっちりの食感に香ばしい蕎麦の香り、
こちらも必ずオーダーしたい逸品です。
向かいの席では、いい年の親父が二人で酒を酌み交わしながら蕎麦前を嗜んでいましたが、
車じゃなかったら、もうやっちゃいたい気持ちでいっぱいになりました。
でもたぶん、この二人は車できてますよね。山の中だし。
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さてさて、お次は山梨県は甲府のワイナリー、「サドヤ」にやってまいりました。
こちらは入り口の門構え。おしゃれな雰囲気です。
ウェディング会場やレストランも併設されいます。
こちらは地下ワイナリーへの入り口。
ここから地下室へ入っていく様は、まるで秘密基地に潜っていくようです。
こちらはカベルネ・ソーヴィニヨン。ご好意で食べさせてもらいましたが、普通に美味しいです。
種が大きく果肉部が少ないので、食用には向かないそうです。
こちらは地下セラーのワイン貯蔵庫。
1962年もののヴィンテージワインが保管されていました。
半世紀以上前のワインが飲める状態で保存されているのも驚きですが、
普通に売られているのも驚きです。お値段1本3万円です。価値を考えると安いかもしれません。
貯蔵タンクだった場所が、展示室になっています。独特の雰囲気がステキです。
右の写真は自社農園開墾時の写真。歴史は先達の想いの上に築かれていくことを感じました。
こちらは貯蔵タンク清掃時に出入りをするための窓。太っていたら御役目を果たせません。
こちらは現代のワイン樽に貯蔵されたワイン。地上で醸造されたワインを地下で熟成させています。
こちらはサドヤワイナリーショップ。6本ほど購入しました。
また、有料の試飲を5種類ぐらい試して、そういえば今月また来る予定あるんすよ、
と申し出たら、次回の見学料(1人300円)は無料にしますのでぜひ!
と嬉しい計らいをいただきました。
ちなみに宿泊はグループでもある古名屋ホテルです。いつもはワシントンホテルとかなので、
いまから楽しみです。
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そしてお次は、お楽しみの地ビール「OUTSIDER Brewing」のビールを飲みに参りました。
レギュラーは6種類ありますが、どす黒い黒ビール「ザ・ダーク・サイド」は今回はありませんでした。
残りの5種類と、期間限定醸造のビールはコンプリート!
いつも発注する「スパイシーポテトサラダ」。粒胡椒がアクセントになっています。
右は期間限定の黒ビール「ミッドナイト・アワースタウト」。
コクがありながらスッキリと飲みやすく、黒ビールが苦手な方でもグビッといける軽やかな黒。
こちらはブルーピザ。ゴルゴンゾーラの香りにハチミツの甘みが奏でるシンフォニーに舌鼓。
結構飲んだのに、1人頭5,000円でお釣りがくるリーズナブルさも魅力です!
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そのあと、コンビニでお酒を買って、部屋飲み!
筆者を含む男子2名が先に朽ち、あられもない姿を激写されたうえに
Facebookにアップされてしまいました。
こういう大人のツアーも、楽しいものですね!
■本日ご紹介したお店
手打ち蕎麦 右楽(山梨県笛吹市八代町竹居5740-267)
→ Webサイトはこちら
サドヤワイナリー(山梨県甲府市北口3-3-24)
→Webサイトはこちら
Hops And Herbs(山梨県甲府市中央1丁目1-5)
→ Webサイトはこちら