【登山メモ】大見山

大見山
2025年3月9日（日）
ルート：蓼の海公園駐車場～▲大見山南峰～▲大見山北峰～蓼の海公園駐車場

(C)YAMAP

諏訪でのヤボ用の前に、ちょっと山でも歩きましょうか。

そんな時の筆頭山は「守屋山」なわけですが、今日は趣向をかえて「大見山」に登ります。

蓼の海公園駐車場に車をとめて、さっそくまいりましょうか。

こちらの「蓼の海（という池）」では、4月中旬から11月下旬まで釣りが楽しめます。

前回、はじめて大見山に登ったときには、
ちょうどニジマスを釣りあげているオヤジさんに遭遇しました。

さて、こちらが登山口。思った通り、けっこうな雪が積もっています。

雪山歩きは今シーズン、あと何回楽しめるでしょうか。

今年はスノーシューが壊れてしまうアクシデントもあり、
シューハイクはできませんでした。

雪質は水分を多く含んだ重い雪、いわゆる春雪の様相です。

手軽に登れる大見山ですが、山らしい雰囲気も味わえてとてもいいんです。

倒壊した東屋の先に、大見山南峰山頂、そして立派な展望台が姿をあらわにします。

ジャーン！ こちらがその展望台。

スマホをうっかり落としてしまうと、足場の隙間から抜け落ちて、山の藻屑となってしまうので注意が必要です。

諏訪湖と諏訪のまちを一望できますよ。そして運がよければ富士山を拝むこともできます。

ちょこっとハイキングを楽しむ感覚で手軽に登れて、この景色を味わえるのが大見山の魅力。

さてさて、じゅうぶんに景色も楽しんだので、北峰へ向かいましょう。

気になっていた倒壊した東屋ですが、令和７年度に改修されるようです。

新雪のようなコクリとした感触とちがって、ベタで歩きにくいですが、
これも春が近づいてきた証のひとつ。

キツネやウサギといった動物の足跡が雪上に残っています。

ウサギはとても小さな足跡ですが、ジャンプの幅がとても大きく印象的。

避難小屋が見えると、そこは大見山北峰です。

南峰で忘れちゃったので（笑）、北峰にて敬礼っ！

ツキノワグマがこの周辺で捕獲されたんですって。

あとは、蓼の海という名の池まで下るだけ。

登山口までおりてきました。手軽に、雪山と眺望が楽しめる大見山でした。

そろそろおなかも空いてきたので、まちへ下りてランチと洒落こみましょう。

ランチは「狼煙」でラーメン。

久々に豚骨味噌ラーメン（太麺）をたのみましたが、
やはり定番の豚骨ラーメン（細麺）をチョイスするのが好みと再認識いたしました。

それではまた！(๑•̀ㅂ•́)و✧