入笠山
2023年2月8日(水)
ルート:入笠山登山口(沢入)~▲入笠山 ⇔(ちょっとルート変えて往復)
それにしても、今シーズンは雪が少ないですね。
八ヶ岳の冬季シーズンは8回目となりましたが、今まででダントツに雪が少ないです。
例年ですと、入笠山の登山口へアクセスする車道も凍結で怖くなるので、
ジムニーやデリカでやってくるのですが、今日はアトレーワゴンでやってきました。
あ、一応アトレーも4WDではありますが。
余談ですが、ウチには23年落ちの古いクルマを中心に4台あるのですが、
すべて4WDという布陣です。
冬季はマイナス二桁になる、坂だらけの立地に住んでおりますので。
デリカスペースギア(23歳)、アトレーワゴン(18歳)、パジェロミニ(15歳)、ジムニーシエラ(2歳)の4台です。
現行車はジムニーシエラ(JB74)のみですね。
今日はど平日の水曜日。なんですが、駐車場には7台。このあとすぐ、2台入ってきました。
まぁ、週末ですと向かい側を含めて駐車場が埋まりますからまだ少ないほうですが。
それにしても、「ど平日」と「平日」の違いって何なんでしょうか。
週の初めの月曜日は、憂鬱度からいうと「ど平日」っぽい雰囲気ですが、
日曜日に隣接しているので、単なる「平日」の感じもします。
金曜日は、土曜日に隣接していますので、明らかに「ど平日」ではないでしょう。
おそらく、一般的な休みに隣接しない、火曜、水曜、木曜が、「ど平日」なんでしょう。
そんな与太話をしながら、スタートです。
雪が、ありませんね(笑)
入笠山といえば、気軽にスノートレックが楽しめるということで、
雪山が初めての方々にも人気の山です。
ですが、ところによっては、雪がまったくない場面もあったりして。
今冬季は、昨シーズンより最低気温は低かったですが、雪が少なく、
暖かくなるのも早い気がします。
先行集団が見えてきました。年配者の6人パーティでした。
ど平日だというのに、それなりに若い人たちもいて、
山行中50人くらいとすれ違ったでしょうか。
みなさん、何をやってらっしゃる方でしょうか。人のこと言えないけど。
入笠湿原に入ります。
この厳冬期に門扉が下まで見えてるなんて初めてです。
誰が作ったのでしょうか。鎌倉が青空に映えますね。
入笠湿原もところどころ地面が見えていたりして、雪の少なさを物語っています。
入笠山は冬季もスノートレック客が多いため、トイレが稼働しているのが嬉しいですね。
一般的に、冬季はトイレが閉鎖されます。
さすがに踏ん張りが効かなくなってきたので、ここらでチェンスパ装着。
春夏は花が咲き乱れる「お花畑」。冬季は雪に覆われます。
振り返ると、下からポツポツと人が登ってきます。いい景色です。
さすがにチェンスパを着けると、足元が心強いですね。
登りは岩場コースから。まぁ、雪ノ下なんで岩場ではないんですが。
どうやら、山頂の匂いが、してきましたよ。
山頂に到着しました。さすがに週末にくらべると、人は少なめですね。
入笠山山頂にて、敬礼っ!
八ヶ岳から蓼科山まではバッチリ見えています。
その他はやや雲が多く、360度全開眺望というわけにはいきませんでした。
さて、山頂もボチボチに、下りましょう。
入笠山は、サルオガセも多く楽しめるんですよね。
マナスル山荘に立ち寄ろろうと思ったのですが、休館日でした。
ウニ、コハダについで三代目の看板犬アジも、小屋にはいませんでした。
入笠湿原を抜けて、帰路につきます。
もうちょっと雪が多いとよかったですが、
入笠山にしては人出が少なめの山行を楽しむことができました。
駐車場に戻ってきました。
さて、本日のランチですが、富士見にある台湾料理屋(中華居酒屋)
「福家源」に立ち寄ります。
富士見には週一くらいで買い物に下りるのですが、ランチとセットで立ち寄るのです。
界隈でよく見かけるリーズナブルな台湾料理屋ですが、
非常にコスパが高く、おいしいお店です。
まずは「日替ランチ」といいながら、毎日すべてのメニューが揃うのがこちら。
定食で580円(税抜)という安さの上、ライスおかわり自由。
さらに100円プラスでスープがラーメンになってしまうというおかしな価格設定。
肉体労働者の方々がこぞって、ラーメン付きの定食を頼んでいます。
さらにはラーメンセット。お好みのラーメンとお好みのご飯物のセットで680円(税抜)。
これ、半ラーメンや半チャーハンでなくて、それぞれレギュラーサイズのセットなんです。
ただ、いずれも大食いではない我々には食べきれないので、単品を頼むことが多いです。
単品のおすすめは、チャーハンですね。これはぜひお試しいただきたい逸品です。
こちらがチャーハンの単品メニュー。変化球はいろいろとありますが、
やっぱりシンプルな「チャーハン」が一番のオススメ。
単品で頼むと、1.5人前ほどの大盛りが提供されます。
入笠山に登った帰りには、ぜひお立ち寄りください。
それではまた(人 •͈ᴗ•͈) ♪