蓼科山
2020年10月14日(水)
ルート:七合目登山口〜天狗の露地〜将軍平(蓼科山荘)〜▲蓼科山 ⇔ピストン
もうずいぶんと登っていないよなぁ蓼科山。
と思って過去ログを調べてみると、前回登ったのは2019年2月。
1年8ヶ月ぶりです。
まぁ通常の山なら、それほどのスパンでもないのですが、
実は今回21回目の蓼科山で、よく登っている山だけに、
1年以上間があくと、すごい久しぶりの印象を持つわけです。
大河原峠から登るのもいいかなぁなんて考えましたが、
残念ながら通行止め。
台風による災害によって道路が崩落し、復旧するならまだしも、
ローカルな山の場合はなかなか復旧の目処が立たない、
なんてケースも散見されます。
好きでチョイチョイ訪れていた200名山の御座山もそのひとつ。
残念ながら、復旧の目処が立っていません。
ということで早速まいりましょうか。
本当に久々の印象ですね。前回は積雪期。
というか無雪期の蓼科山を登るのは、たぶん4回目かと。
あとは全部、積雪期です(笑
さすがに紅葉はもう終わっています。
落葉をふみしめながら、歩を進めます。
美しい落ち葉の絨毯。
まだ、色づいた葉を残している樹々もありますね。
「将軍平へ」の案内板。
雪がないと、アッという間にここまで到達します。
せっかくなので、天狗の露地に立ち寄りましょう。
うーん…
やっぱり何も見えませんね。
ちなみにピーカン時だと↓こんな感じの景色がお目見えします。
ヒャッハーっ!
まぁでも、こうしたしっとりした日も、味わいがありますよ。
将軍平が見えてきました。
蓼科山荘到着。カレーの写真がおいしそうなんです。
お、売店で8Peaksブルーイングのビールを扱っていました。
地元のマイクロブルワリーのビールが
山の上で飲める(今日は飲まないけど)のは、いいですね。
ここ将軍平から蓼科山頂までは、無雪期であれば30分といったところでしょうか。
意外と、近いんですよ。
積雪期は、この岩がぜんぶ雪の下に埋まります。
道の印象が、積雪期とまったく違いますね。
けっこう大きな岩がゴロゴロしている岩場道が続きます。
頂上まで五分の案内です。もう、すぐですね。
蓼科山頂ヒュッテに到着。
やはり、天候は回復しませんでしたか。
山頂は完全に雲の中。これはなかなか。
山頂から、蓼科神社の奥宮すら目視できない状況です。
場所は分かりますので、挨拶にいきましょう。
蓼科神社奥宮です。
今日も無事登頂できました。ありがとうございます。
ということで、山頂にもどってはい、敬礼っ!
この天気ですので、そそくさと下りましょうか。
下りしな、ほんのいっときですが、
雲の隙間から紅葉が見えました。
手軽に登れる、いい山ですね、蓼科山。
今日もありがとうございました。
今シーズンもまた、冬期に登りにきますよ。
でもって、帰りに温泉に立ち寄ったんです。
いつもは音無の湯に寄るんですけど、今日はメンテでお休みとのこと。
検索をして、「小斉の湯」に立ち寄りました。
2014年までは宿として営業をしていたようです。
ここのお湯、とてもいいですね。酸性泉だそうで。
土日は混むこともあるようですが、
平日の今日はのんびりと堪能することができました(・∀・)