【登山メモ】天狗岳

天狗岳
2018年12月31日（月）
ルート：唐沢鉱泉〜第１展望台〜▲天狗岳 ⇔ピストン

(C)ヤマプラ by 山と高原地図

2018年の登り納めは久々の天狗岳。
前回は2016年8月に登ったので、2年4ヶ月ぶりです。

唐沢鉱泉は11月末に硫黄岳に登った時に立ち寄っているので、1ヶ月ぶりですね。

天狗岳の駐車場。
７時前ですが、結構満車っぽい雰囲気です。

我々も下のほうに停めたのですが、まだ最上部に５台ほど空いていました。

下のほうが埋まってくると、まさか上が空いているとは思わないのが人間の心理。
ダメ元で、上まで行ってみるのが吉かもしれません。

冬季はトイレは閉鎖されます。
それを見越して朝コーヒーを飲んでこなかったのは正解でした。

そしてご覧のとおり、トイレの上の駐車場も空いています。

さて、さっそく参りましょうか。

いきなりガチガチに凍ってました。

丸腰で歩きはじめましたが、アイゼンを着けることにしましたよ。

それにしても雪山は美しいですね。

なんというか、生の原点を感じることができるんですよね。

展望が開けるポイント。赤岳が雄々しいですね。

実はこの先に第１展望ポイントがあるのですが、
最初に展望が開けるこの場所でみんなたむろしていました。

それにしても今日は風も穏やかで、天気もよく、冬山日和です。

こちらが第１展望台。

ここからは裏の蓼科山がよく見えます。

それにしても、今年は雪が少ないですよね。

スキー場などは嬉しくない悲鳴を上げているのではないでしょうか。

こちらは第２展望台。今日は眺望が素晴らしく、風も穏やかなので嬉しくなりますね。

縞枯れ越しの西天狗岳。キレイ。

主峰赤岳を横目に、山頂を目指します。

山頂が近づいてきました。風がほとんどないのが実にありがたい。

天狗岳山頂に到着です。みなさん、思い思いに写真を撮っています。

とうことで、天狗岳山頂にて敬礼っ！

山頂でのんびりとくつろぎます。

しばらくすると、風が上がってきました。

もう、充分に満足したので、今日は東天狗には行かずに下ることにしました。

先々週登った蓼科山。

来年、といってももう明日から来年ですが、早いうちにまた登りに行きたいと思います。
蓼科山は次回で19回目になりますね。

さて、絶景を楽しみながら下るとしましょうか。

流石に風が強くなってきました。顔が痛いです。

風が吹き上げる雪が、美しく舞っています。

第二展望台に到着。まだ眺望は確保されています。

第一展望台。こちらも360度丸見えです。

御嶽山。なんというか、神々しさすら感じますね。

アイゼンを履いた、凍結した水流のエリア。

ここを抜ければ、唐沢鉱泉はすぐそこです。

橋を渡って、

唐沢鉱泉に到着です。

今日は唐沢鉱泉ではなくて、尖石温泉縄文の湯に立ち寄る予定です。
Ａコープ ファーマーズピアみどり店で買い物をする途中にあるのでちょうどいいんですよね。

おつかれさまでした！

そして皆さま、とうぞよいお年をお迎えください(・∀・)