【登山メモ】縞枯山・茶臼山

縞枯山・茶臼山（八ケ岳）
2015年8月9日（日）
ルート：ロープウェイ山頂駅～雨池峠～縞枯山～茶臼山～大石峠～出逢いの辻～ロープウェイ山頂駅

昨年の２月に登ってぶり、無雪期としては５年ぶりくらいにやってまいりました。
建物がプチリニューアルしています。ロゴも新しくなったかしら。
ユニフォームも、何やらオシャレになっていましたよ。

ロープウェイで７分。坪庭に到着です。
山に登らない人でも、この坪庭を散策するだけで楽しめます。

抜けるような青空。整備された木道を歩きます。

縞枯山荘が見えてきました。

いいかたちしてますねぇ。
デッキには、朝からビール飲んで盛り上がっている人たちがいました（笑

雨池峠。ここから、縞枯山の山頂を目指します。

夏季に歩くのは久しぶりですが、いい森ですね。

うっかり、単なる道標かと思いきや、

「ここは　縞枯山」ってここが縞枯山の山頂なんですよ！

敬礼っ！

せっかくなんで、山頂標立てればいいのに、といつも思います。
結構な人が、山頂見落としていると思いますよ。

少し先の展望ポイント。縞枯れ現象が見えますね。

ナナカマドが一部紅葉しています。秋には真っ赤になることでしょう。

まずは縞枯山の展望台に向かいます。

道標の先端にはトンボ。トンボは数億年前からほとんど姿を変えていないとか。
完成度高いですね。

縞枯山の展望台。岩がゴロゴロしています。

岩の多いルートは歩きにくいですが、
足を置くポイントを瞬時に判断しながら下るのは、なかなか楽しいです。

秋の足音が近づいています。

五辻への分岐点。茶臼からここに戻ってロープウェイに帰るルートもあります。

縞枯れ現象のまさに枯れの中を歩いています。

縞枯山と同じく、一見すると単なる道標ですが、
ここが、茶臼山の山頂ですよ！

なんて偉そうなこと言いながら、うっかり敬礼し忘れてしまいました。

このルートのメインどころ。茶臼山の展望台。

相変わらず素晴らしい眺望ですね。

せっかくなので、主峰赤岳を眺めながらブランチです。

人が増えてきました。みなさん、素晴らしい眺めに声を上げています。

さて、そろそろ参りましょう。

大石峠に下ります。このルートはかなりガレていて歩きにくいです。

振り返って茶臼山。いいカタチしてますねぇ。

夏らしい一枚。八ケ岳は南よりも北の植生、雰囲気が好きです。

本日二度目のナナカマド。
うるしに似ていますが、ナナカマドは葉にギザギザがあるんですよ。
さっきネットで調べました。

木道を歩きます。
勾配もゆるく、この近くの展望ポイントまでは登山客でない人も繰り出してきます。

ロープウェイ駅が見えました。
ちょうど、ロープウエィが到着したところです。

ロープウェイ駅到着。さすがにシーズン、人多いですね。
おつかれさまでした！