高岩(群馬県安中市)
2014年11月16日(日)
ルート:高岩登山口〜▲雄岳〜▲雌岳〜▲八風平登山口
信越道を走っていると碓氷軽井沢あたりで象徴的な岩峰が見えてきます。
いつか登ってみたいと思っていた高岩に、今回はツアーで登ってきましたよ。
高岩登山道入口。こちらは雄岳に近いほうになります。
嬉しいことに、麓にはまだ紅葉が残っていますよ。
ただ、ちょっと登るともうハゲチャビンですね。
あれが目指す高岩。右が雄岳、左が雌岳です。
出ました、雄岳の垂直30m岩登り。
ツアーなので、きっちりと確保をしてもらえるので安心です。
さすがにこの斜面を丸腰で登るのは危ないです。
それにしてもツアー参加者が11人、登ったあとの待ち時間が、
超寒い。みんなガタガタと震えていましたよ。
このあとは、アッという間に山頂です。
高岩雄岳山頂です! 先客が2名いました。
あっちが雌岳。あそこに登るんですか、といった風貌です。
西上州の岩山は標高が低いので、すぐ下に車道が見えます。
そして標高では測れない魅力があるのも、また西上州です。
敬礼っ!
当たり前ですが、登った岩は下る必要があります。
アッという間です。もっともっと、昇り降りしたいです(笑
お次は雌岳を目指します。ちなみに雌岳は危険箇所はありません。
岩山に登ると感覚が麻痺しますが、
こうしてみると、かなりの急登ですね。
雌岳のP1で敬礼っ!
そしてあちらが雌岳ですよ!
山頂が狭いので、数人ずつ交代で登ります。
こちら、高岩雌岳からの浅間山。おなじみの撮影スポットです。
山は、人間の本来の姿を垣間見させてくれるので、やめられません。
妙義山もその奇勝を露わにしています。
ひとしきり楽しんだので、下りますよ。
一箇所、ロープの張られた場所がありました。
たいした場所ではありませんが、中には難儀している方もいました。
とても短いルートなので、気づくと麓といった感じです。
お迎えのバスが到着していました。ツアーならではですね。
今日登った高岩。
下から眺めると、感慨深いですね。そして岩山は楽しい。
そしてツアー最高の醍醐味は、コレ!
普段は運転があるので、山上りに飲むことはできないのです。
妙義山に乾杯!