前三ッ頭
2020年9月15日(火)
ルート:天女山駐車場→天ノ河原→前三ッ頭⇔ピストン
しばらくマトモに山歩きしていません。
もともと夏は暑いので、そんなに歩かないのですが。
ということで、リハビリを兼ねて「前三ッ頭」に登ってきました。
なぜ前三ッ頭なのかといえば、家から登山口まで20分と近いことと、
道程がリハビリにはちょうどいいことが挙げられます。
標高差は836m、前半はゆったりとした上りでウォーミングアップ、
後半は一気に標高を上げる急登でしっかりと身体に負荷をかけます。
身体がなまっていない時だと、上り2時間とちょっとで登れる、
ほどよい距離感もリハビリにピッタリ。
ということで、天女山駐車場にやってまいりました。
火曜日という平日の割には、けっこう車が停まっていますね。
9割は地元山梨ナンバーですが。
ということで、さっそく参りましょうか。
今日はリハビリですから、ゆったり目のペースで登りますよ。
天の河原に到着です。
天候がよければここからの眺望が素敵なのですが、
今日はガスっていて何も見えません。
朝露がおりてしっとりとした笹ヤブを抜けていきます。
展望ベンチに到着。
振り返れば、
真っ白にガスっています。
まぁ、もともと天気は期待していませんでしたから。
1時間ほど緩やかな上りを経たあとは、一気に急登で山頂まで登ります。
途中で見かけた倒木が、現代アートのような様相を呈していました。
ちょうど先週、松本市美術館で草間彌生の作品を見た影響かもしれません。
「ここが一番きつい もう少しで前三ツ頭が見える」
うーん、見えませんね前三ッ頭。
きのこがニョキッ。
たぶん、食べられないと思います。
山頂直前になって、なんと陽が差してきましたよ。
まるで、我々を祝福してくれているかのようです。
前三ッ頭山頂到着!三ッ頭もバッチリ見えます。
本日のタイムは2時間20分。
前回登った時は2時間6分だったので、やはりずいぶんと生ってますね身体。
これからの登山シーズンに向けて、少し身体を作らないといけません。
せっかくなので三ッ頭をバックに敬礼っ!
山頂でのんびりと山の空気を楽しみました。
下りの途中、クジャクチョウを見かけました。
羽を閉じると真っ黒なのに、羽を開くと色鮮やかなギャップがいいですね。
八ヶ岳の南端の森は、北八ヶ岳とはずいぶん違った面持ちです。
北八ヶ岳の苔生した森は最高ですけど、
ちょっと乾いた感じのこちら側の森もまたいいものです。
下りてきましたよ!さらに車が増えてますね。
今日のお昼は気になってたけど行ったことのないお店、
ジョシュア・ツリーでランチの予定です(・∀・)♪