【登山メモ】編笠山

編笠山（八ケ岳）
2015年7月19日（日）
ルート：観音平〜雲海〜押手川〜▲編笠山〜青年小屋経由で観音平

久々の八ヶ岳。日帰りで編笠山に登ってきました。
編笠山はその丸い山容がとっても素敵ですよね。

観音平へ向かう途中のフォトポイント。一眼を構えたおじさんが写真を撮っていました。

朝６時前には駐車場に着きましたがご覧の有り様です。

さて、出発しますよ。
みんな思い思いという感じで、全員が違う方向を見ています。

森の雰囲気が八ヶ岳っぽいですね。

まるでピエロの横顔のような奇石。口元はオバマ大統領にも似ています。

雲海に到着。そういえば、
30数年前に父親に連れられてここから雲海を見たことを思い出しました。

今日は「雲海」って雰囲気の雲は、それほど出ていません。

苔生した岩岩を横目に登っていきます。

あっ、蛾さんこんにちわ！

押手川です。このまま山頂を目指し、下りは青年小屋経由の巻き道を使う予定です。

この苔生した原生林の感じがいいですね。

木の瘤に苔が生えて、まるで森のマリモのようです。

振り返ると富士。富士は山梨側からの姿が優しくて好きです。

ハシゴを登ります。こんなハシゴ、前回登った時にあったかしら。

登山道は岩が多く、歩きやすいです。岩の上って、実は歩きやすいんですよ。

可憐なバラの原種。滴る水がこの暑い季節には涼しげでいいですね。

山頂直前の地点。
よく考えたら朝ごはん食べてなかったのでやや低血糖に陥ってました。

ここでランチというかモーニングにしますよ！
全粒粉を使ったパンは、かめば噛むほど味わいがあってお得です。

お腹の満ちた状態で山頂へ。まぁまぁ人がいます。

編笠山山頂で敬礼っ！

相変わらず素晴らしい景色！
この後、雲行きがやや怪しくなってきました。

下りは青年小屋経由です。

青年小屋は子どものころ宿泊しました。
当時の大人たちも、酔ってベロベロになっていましたよ。

山頂を見上げます。いいかたちしてますねぇ。

こちらの巻き道は水が豊かで、植生もしっとりとしています。
森が深い印象ですね。ヒカリゴケも探せばありますよ。

なんともいい森ですね。いい森は絵になります。

押手川に合流しました。思っていたよりも、巻き道は長く感じますね。

日射しが強まってきました。夏は早くから登らないと、暑くてやってられません。

樹林の傘で日射しを避けながら、のんびりと歩きます。

観音平駐車場到着！　おつかれさまでした！