【登山メモ】大屋山

大屋山（群馬県南牧村）
2015年4月11日（土）
ルート：登山口〜蓼沼〜大屋山〜大展望 ⇔ピストン

大屋山の南牧村公式ガイドはこちら

西上州の天気を見ると、午前中は雨。午後から雨があがるようです。
そこで、午後から登れる山を探しました。

しかしながら、西上州は岩場の多い山域。
雨上がりには危険な山々が待ち構えています。

そこで、短時間で登れて危険も少なそうなところを探して、
いままで見向きもしなかった大屋山に登ってみることにしました。

ガイドタイムで往復２時間という気軽な山です。

はじめ、登山口を見落としてしまいました。
Uターンして戻ったところ、登山口を発見。

車で入っていったら、今は人の住んでいない民家の横が登山口でした。

おそらく、入る人も少ないでしょうね。という登山口。
一応、道標が立っています。

踏まれていないので、やや気迷いながらすすみます。

わりと崩落しているところも多く、
特に雨上がりは慎重にすすまないと危険な箇所が何箇所もあります。

植林の中をすすみます。

分岐点。足を伸ばせば神社があるようですが、とりあえず大屋山を目指します。

植林地体を抜け、雑木林の稜線に出ます。

西上州らしい痩せた尾根、そこに精一杯蔓延る雑木林。

葉はすっかり落ちているものの、それでも雑木は美しいですね。

気づいたら、大屋山山頂です。敬礼っ！

「この先100m、西峰　毛無岩 立岩の眺め良い　10分」とあります。
立岩は明日登る予定ですし、せっかくなので西峰へ向かいましょう。

あちらが西峰ですね。わりと急な斜面を登ります。

こちらが西峰からの景色。毛無岩が特徴的です。

ふたたび山頂に戻って、ランチです。
最近のお気に入り、トムヤムクンヌードル with フリーズドライパクチーです。

確かに添加物とかありますけど、山で食べるカップ麺は旨いですよ。

腹ごしらえをしたら、くだります。雨上がりで足場が危ういですね。

静かな雑木林。もちろん、誰一人にも会いません。

新芽が出ています。春の訪れを感じさせてくれるひと枝。

崩落箇所は慎重に。

小さな山ですが、とても静かで柔らかい山です。

無事、アッという間に下山です。おつかれさまでした！