【登山メモ】守屋山

守屋山
2019年12月15日（日）
ルート：守屋神社〜▲守屋山 ⇔ピストン

今年５度目の守屋山。
昨年は一度も登ってないので、今年は守屋山づいていますね。

守屋山の登山ルートは、

一番メジャーな杖突峠からのルート（すいません上図ではトレースしてません）、

新道といわれる立石登山口からのルート、

守屋神社からのルート、

松尾峠（登り口は付近に複数箇所あります）方面からのルートと、

主に４つのルートがあります。

このところ、松尾峠ルートばかりだったので、
久々に守屋神社からピストンすることにしました。

ということで、守屋神社にやってまいりました。

神社から通りを挟んだ向かい側に、数台の駐車スペースがあります。

電柱と電線が張られていますが、奥に民家があるそうです。

途中、右にそれるような形で登山道に取り付きます。

しばらく進むと鳥居があります。

こちらをくぐり抜けて、登っていきます。

信仰の対象の山だけあって、あちこちに石碑が見受けられます。

こちらのルートは、順調な急登を続けて標高を稼ぐスタイル、

いわゆる九十九折の道が続きます。アキレス腱が伸びる系ですね。

刀傷痕の岩。

「神剣を山に納める時 傷つけたという」とありますが、

誰がいったんでしょう。

葉はすっかり落ちているので、樹々の隙間からの眺望も楽しめます。

霧氷が風に吹かれ、ハラハラと舞い降りてきます。

すすきもすっかり霧氷化粧。

守屋神社 奥宮に参拝です。

神木の松の樹も、美しく化粧されています。

今日の空もまた、格別ですね。

西峰に向かう道中、しばし霧氷の森を楽しみましょう。

いま、頭の中で流れているBGMは「眠りの森」です。

これから雪がついてくると、白銀の世界が広がります。

そういえば、今年は雪が少ないですね。

こういう時は、後半でドカッと降ることがあるので注意が必要です。

これは「元気になる木」。

だそうです。

風に吹かれた霧氷が、陽の光に照らされてキラキラと舞っています。

山頂手前のラビットハウスに到着。

山頂はもうすぐそこです。

山頂に着くと、素晴らしい眺望が私たちを出迎えてくれました。

いやぁ、なんだか今日はとても幻想的で美しい日ですね。

守屋山山頂にて、敬礼っ！

今日はめずらしく、山頂を独占です。

さてさて、山の空気と景色を堪能したので、下りましょうか。

霧氷の森を抜け、

守屋神社への道を下ります。

ふかふかの落ち葉の感触を確かめながら。

鳥居に戻ってまいりました。

せっかくのなので、守屋神社も参拝しましょう。

順序としては、登る前に参拝でしたか。

無事下山しました。

今日もありがとうございました。