
※現在(普通に)入手可能なスネークマンショーのアルバム(CD)を紹介しています。過去に聴いたことのある方が「あぁ、このネタ好きだったなぁ」と思い出していただけるように、コントの内容についても簡単に触れています。
※CDにタイトルが無く、コント名が不明なものについては、[]カッコをつけてコントを連想できるようなタイトルを記しています。正確なコント名をご存知の方、教えていただければ幸いです。
増殖 |

増殖
1. JINGLE "YMO"
2. Nice Age
3. スネークマン・ショー
4. Tighten up
5. スネークマン・ショー
6. Here We Go Again 〜 Tighten Up
7. スネークマン・ショー
8. Citizens of Science
9. スネークマン・ショー
10. Multiplies
11. スネークマン・ショー
12. The End of Asia |
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1980年に発売されたY.M.Oとのコラボレーションアルバム。
スネークマンショーの実質的なデビューアルバムといってもよいこの「増殖」には、
スネークマンショーを語る上で重要なコントが多く含まれています。ぜひ揃えておきたいですね。
※コントのトラック名はすべて「スネークマンショー」なので、これを省略してコント名を記しました。
KDD(Track-3)
1979年に起きたKDD事件を受けて作られた英語のコント。
「Kkkkkkkk...K,D,D.」
と思い切り社名を出している。しかも事件の真っ只中に公共の電波にこれを乗せてしまうとは、
今よりも随分と自由で奔放な時代であった。
ミスター大平(Track-5)
こちらも英語のコント。大平総理が他国の首相と会談をしているが、まったく英語が分からず、
キ○ガイ、ブタ、サル、短足、短小などと罵倒される。
ここは警察じゃないよ(Track-7)
有名なコント。昔聴いていた人は、脳内であの掛け合いが再現されているであろう。
「警察だ。麻薬現行犯で逮捕する。開けろ!」
「だ、だ〜れ〜?」
「警察だ!開けろ!おい、開けないか!おい、警察だぞ!」
「け、け〜さつ〜?」
「そうだ。大人しくしていれば手荒な真似はしない」
「ここは警察じゃないよ〜」
林家万平(Track-9)
中国で通訳を通して落語をするという設定。
「パンダは何食べてんだろうね。…パンだ」
通訳:(熊猫什?吃?。是…面包)
(歓声&拍手!)
若い山彦(Track-11)
若手音楽評論家がロックについて激論を繰り広げる。
「いいものもある!悪いものもある!」
個人的にはこのアルバム中ベスト・トラック(笑)
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