飯盛山(めしもりやま)と読みます。白虎隊自刃の地で有名な飯盛山(いいもりやま)ではありません。

飯盛山(長野県)
2017年5月28日(日)
ルート:平沢峠駐車場 〜 ▲飯盛山 〜 ▲平沢山 〜 平沢峠駐車場
※ルート地図はヤマレコからお借りしました。

5月はなんだかんだタイミングが合わず、
全然、山歩きができませんでした。

小さな山でもいいから歩きたい!(ジタバタ)

今日も午前中から予定が入っているのですが、
その予定の近場にあるサクッと登れる山といえば「飯盛山」しかありません。
セットで「平沢山」もいかがでしょう。

飯盛山

ということで、やってまいりました「平沢峠」
好天であれば、八ヶ岳の全貌が丸見えという絶好の八ヶ岳ビュースポット。

ところが今日は、ご覧の通り、八ヶ岳はまったく見えません。
が、曇空のお陰で気温は12度、山歩きには一番のコンディションです。

15度を超えてくると、山を登るにはちょっと暑くなり、
20度を超えてくると、けっこう汗をかくようになり、
25度を超えてくると、暑っ、物好きだよなぁこんな暑い中、になり、
30度を超えてくると、もう無理です。

飯盛山

そんな気持ちのいいコンディションの中、新緑の山道を歩きます。

この新緑の季節、植物の生命の息吹を肌で感じることができるので、
最高に気持ちがいいです。

雪山も好きですが、新緑の季節もまた、好きです。

苦手なのは、夏の暑い時期。
3000m級の高山にはいい季節ですが、あまり高山に行かないので、
必然的に夏の登山回数は、減り気味です。

飯盛山

朝露が滴るいいお花。水が滴る感じって、何とも魅力的ですよね。

飯盛山

荷物もほどんどないので、筆者のザックひとつで登っています。
よって相方はザック無しです。

それにしても、いい緑です。緑最高。

飯盛山

そんな緑の中、ヤマツツジの差し色も素敵です。

要するに、自然は美しい、というお話ですね。

普段、山歩きをしない人でも、これくらいのショートコースであれば
難なく歩けると思います。ぜひ、自然と戯れてみてください。

今日、すれ違ったご老体は、おそらく御年80歳は超えていました。
ゆっくりと、自分のペースで、足元を確かめながら歩を進める、
人生の大先輩の姿を見て、深く感じ入った次第です。

飯盛山

いつもはここを直進して、平沢山 → 飯盛山という順序で登るか、
平沢山だけ登って帰るのですが、今日は飯盛山 → 平沢山の順序で登ります。

それにしても毎回思うのですが、なぜか「平沢山」への案内は無いんです。
道標には「平沢山」の存在は微塵も無いんです。

スタート地点の峠は「平沢峠」ですし、飯盛山よりも標高が高いんですよ、
「平沢山」のほうが。なぜ、意図的に平沢山を隠しているのでしょうか。

飯盛山

そんな疑問を懐に抱きながら、飯盛山を目指します。

右前方に見える、飯を盛ったようなきれいなカタチの山が、
飯盛山です。

飯盛山

ヤマザクラとクモの巣の共演です。
クモの巣についた水滴がキラキラと輝いていて、とてもキレイ。

自然は、いちいち、そしてすべてが美しいですね。

飯盛山

ここが、平沢山への入り口です。

現在、飯盛山に向かっているので、帰りに平沢山に登る場合、
進行方向の右手側が入り口になります。

帰りに改めて、ご案内いたしましょう。

なんの案内も出ていないので、初見では気づきません。
実際、はじめてきた時には見逃してしまいました。

みなさまにおいては、見逃さないようにぜひご注意ください。

飯盛山

おお、北岳がわずかですが、顔をのぞかせてくれました。

飯盛山

きました、飯盛山です。

飯盛山

飯盛山山頂で、敬礼っ!

そして、飯盛山の山頂標の「飯」の字の左上をズームアップ!

飯盛山

手足の長いクモです!

いやぁ、羨ましいほど手足が長い。

筆者は、手は長いですが足が短いので、
なんともバランスが悪いのです。

飯盛山

さて、飯盛山から平沢山を見つめます。

下にある広場が、なにか儀式的な雰囲気を醸しています。

さて、帰りに平沢山に登りそびれないように、
登り口を注意深く探しながらすすみましょう。

飯盛山

ここです!

ここが、平沢山への登り口になります。
鹿よけのゲートがあるので、これを目印にしてください。

飯盛山

おー美しい。おもわず、むしゃぶりつきたくなるほど、シズル感たっぷりです。

飯盛山

平沢山山頂です。

飯盛山山頂は狭いので、山頂でお茶とか飲むスペースはありません。

一方、平沢山山頂は、それなりに広いので、
景色を堪能しつつ茶をしばく、なんて楽しみをほくそ笑みたいのであれば、
ぜひこの、平沢山をご活用ください。

飯盛山

お、今日は平沢山山頂から、野辺山の45m電波望遠鏡がよく見えます。

電波望遠鏡は可動式で角度を変えるため、よく見えないことがよくあるんです。

ちなみに、「国立天文台野辺山」は見学無料なので、
お時間が許して宇宙に興味があってヒマがあるようしたら、お立ち寄りください。

飯盛山

陽も出てきて、登りとはまたちがったキラキラとした景色を楽しみます。

飯盛山

おお、さすがに車が増えてきましたね。

花の季節は満車になるようです。花の季節に来たことありませんが。

飯盛山

短い時間でしたが、山を歩けて楽しかったです。

さて、今日はこれから意外と忙しいんですが、
そんな日にも朝飯前に登れる飯盛山、いい山ですね。