【登山メモ】縞枯山・茶臼山

縞枯山・茶臼山（北八ヶ岳）
2016年3月20日（日）
ルート：ロープウェイ山頂駅 〜 雨池峠 〜 ▲縞枯山 〜 ▲茶臼山 〜 五辻 〜 ロープウェイ山頂駅

ロープウェイを使って気軽に雪山をあるく会、という会があるかどうかは別として、
そんな会があったらメインフィールドになっていることでしょう。

初めての雪山登山でも選ばれることの多い、北八ヶ岳。

中でも北横岳がその筆頭ではありますが、
この縞枯・茶臼のルートも、なかなか人気のあるコースです。

坪庭に降り立ちました。

この時期、ロープウェイはスキー・スノボ客と重なるため、
定員一杯の乗車客でいっぱいになります。

早い時間帯は、この中に登山客も３割ほど乗っており、
なかなかの登山人気を象徴しています。

雪山ならではの景色、やっぱり楽しいですね。

人が多く入る人気のルートは、トレースもしっかりとついており、
歩きやすいので、景色に目をやる余裕が生まれます。

アッという間に縞枯山山頂到着。

縞枯山も茶臼山も、道標と山頂標が兼用のため、
おそらく見落としてしまう人も多くいると思います。

これ、もうちょっと目立つように単独で山頂標を立てたほうが、
いいと思います、毎回。

そんな縞枯山に登るのは今日で６回目です、たぶん。

やや雲がかかっているものの、
主峰赤岳をはじめとする南八ヶ岳が美しい姿を見せています。

それにしても、この縞枯現象って不思議ですね。

そして茶臼山山頂。敬礼っ！

これ、もうちょっと目立つように単独で山頂標を立てたほうが、
いいと思います、毎回。

そんな茶臼山に登るのは今日で６回目です、たぶん。

茶臼山展望台にやってまいりました。

いつもは、風が強くて大変なことが多いのですが、
今日はとても穏やかです。ほぼ無風です。

雲が多く眺望はいまひとつでしたが、
穏やかな空気の中で、山の滋味を楽しみます。

まさに、ザ・縞枯現象ですね。

いまだに、この現象が起こる理由ははっきりとは分かっていないようです。

振り返って茶臼山。

丸い山容が素敵です。
八ヶ岳では編笠山や、お隣になりますが蓼科山も、丸くて素敵です。

山頂駅に到着しました。

最近は、楽してばかりのような気がしますが、
それはそれで、楽しいです（笑

また来ます！