【登山メモ】蓼科山

蓼科山（長野県）
2015年2月21日（土）
ルート：七合目登山口～天狗の露地～将軍平（蓼科荘）～▲蓼科山 ⇔ピストン

冬の恒例となった蓼科山登山。積雪期のこのコース、７度目になりました。

今回、この蓼科山で以前、車のスタックをきっかけにお友だちとなった、
ブロ友で山友でスタッ友のtatsuyaさんと、
tatsuyaさんの級友のＫさんと、筆者と相方の４人での山行です。

まずはゴンドラで登山口まで上がります。
ゴンドラからの景色がすでにステキですね。

ゴンドラを下りてスノーシューを装着して、出発です。
先達がトレースをつけてくれているので、楽ですよ。

トイレは埋もれてしまっています。
冬は凍結してしまうので、基本的に屋外トイレは閉鎖されます。

７合目登山口へやってまいりました。
安全を祈念して、恒例の蓼科山へと入っていきます。

雪の感触を確かめるように踏みしめながらすすみます。
雪山は、楽しいですね。

時折、木々に積もった雪が、ハラハラと煌めきながら落ちてきます。

振り返るとこの景色。今日は素晴らしい天気に恵まれました。

そして天狗の露地からの景色。ここは、何度訪れても感銘を受けます。

Kさんは初の蓼科山です。
この景色を最高の天気で堪能できたのは、日頃の行いの賜物かもしれません。

上を見上げると、木々を彩る雪とピーカンの青空が素晴らしい。

続いて、将軍平を目ざします。蓼科荘のあるところです。

将軍平到着。蓼科荘は雪に埋もれています。

我々の後から、バックカントリーをやられている林さんが登ってきました。
tatsuyaさんはバッカンに興味を示しており、みんなで経験豊富な林さんを質問攻め、
丁寧にいろいろと教えていただきました。ブログが辛口なのはご愛嬌（笑

Kさんは本日スノーシューデビュー、扱いにだいぶ苦戦されているようでした。
いきなり、この蓼科山の斜面はキツかったかもしれません。

そんななか、スキーを担いだ林さんは、てくてくと登っていきます。
名は体を表す、速しさんといっても過言ではありません。

自然の創りだす造形の美しさと景色のコラボレーションを堪能します。

何度振り返っても素晴らしい景色。特に今日は天気最高！

蓼科山山頂！ みんなで記念撮影です。
ちなみに、シャッターは林さんに押していただきました。

蓼科神社奥宮も参拝します。いつきても神気漂います。

今日は360度、素晴らしい展望に恵まれました。
登頂した７度中、風の穏やかさを考えると、一番いい天気かもしれません。

バッカンの林さんは、蓼科山の急斜面を下りていきました。
いつかバッカンに挑んでみたいけど、その前にスキーの腕前を磨かなければいけません。

我々も負けじと、尻スキーで斜面を下ります。

そういえば、まだお昼ごはんを食べていませんでしたよ。

将軍平まで下ってきて、ここでお昼ごはんです。
陽射しが気持ち良いですね。

天狗の露地についていたシュプール。
おそらく、あの林さんの描いたものでしょう。

七合目の鳥居まで戻ってきました。
また来年か今年の年末か、あるいは両方か、必ずや訪れることでしょう。

幸せの鐘のあるゲレンデまで戻ってきました。
そして、明日はゲレンデでスキーです。

登山＋（宿泊）＋スキーという組み合わせ、贅沢な楽しみ方ですね！